待機児童、学級崩壊、いじめ・・・解決策はこれしかない! | “こどもの自己肯定感を育むチャイルドマインダー”

“こどもの自己肯定感を育むチャイルドマインダー”

チャイルドマインダーとしての役割から、こどもの自己肯定感の育み方とその大切さを伝えます!自己肯定感を育むことはこどもの自信を育むことにつながります。

みなさん、こんにちは。

こどもの自己肯定感を育むチャイルドマインダーのちほぴーです。

今日は久しぶりに、
どうしてもこれは書いておきたい!と思ったことがあり、
ブログに残そうと思います。

ここ数日、こどもと長時間過ごすことが続いています。

一昨日は、ある家庭が丸ごと我が家に泊まりに来て、
ママがお出かけの間、パパと一緒に2歳と4歳の兄弟くんのおあずかり。
一泊で来ていたので、
朝昼晩と食事を用意したり、お散歩へ行ったり、お部屋で遊んだりと
世の中のお母さんの気持ちを改めて感じる機会がありました。

そして、今日は
約6年、通った訪問保育先のお姉ちゃんの高校の入学式。
弟くんの中学の入学式と重なってしまい、
お姉ちゃんの入学式には私がご両親の代わりに。

出会ったころは小学4年生。
バスに乗って、学校まで向かう時の姿はすっかりお姉さん。
ここまで、ほんとうにいろいろな出来事があったことを思い出すと、
お父さんやお母さんの存在はどれだけ偉大なんだろうと・・・
尊敬の気持ちでいっぱいに。


こどもの自己肯定感を育む関わり方を広めたいという思いで、
チャイルドマインダーとして活動してきている私ですが、
こどもたちのより良い環境をどうしたらもっともっとスピード感をもってつくっていけるか、
こどもたちが毎日笑顔で幸せいっぱいに暮らしていくには、
私には何ができるのかと考え続ける日々です。

ニュースを見れば、
虐待・待機児童・こどもの自殺やいじめの問題・・・
心を痛めるような出来事ばかり・・・。

何が、どうなって、どうしたら、
これらの問題は解決の方向に向かうのか・・・
私には何ができるのか・・・

そして、今日
6年見守り続けているお姉ちゃんの入学式に参加しながら、
これだ!と思うことが。

それは、
「世の中の母親の地位向上」
これさえできたら、すべてが解決する!
そんなイメージが持てました。

そして、2番目が
「世の中の教育者の地位向上」
保育士や幼稚園の先生、学校の先生がもっともっと社会的に評価されたり、
認められるべきだと思ったのです。

でも、これだけ聞くと、
「いやいや、そんなに認められるような先生はいますか?」とか、「親や先生が起こす事件だってたくさんあるじゃないですか!」「だからダメなんですよ!」という声が聞こえてきそう。

だからこそ、
地位向上を目指していくために、
「母親」や「保育・教育に携わる者」が学んでいく必要があると思うのです。

いつ時代も
世の中を動かしてきたのは「教育の力」です。
学ばなくては、得たいものは得られない。

学びの中に人生の豊かさがあると思うのです。

「母親」ってものすごい役割だと思うのです。
自分のことより、こどものこと。家族のこと。
お母さんたちって、家族の幸せがモチベーションでその役割を果たしているんだと思うのです。

世の中のすべての人が
身近な人の幸せがモチベーションとなって仕事をしたり、生活をするようになったらどれだけ豊かになるか。

欠けているところばかりを嘆いたり、
無い物を憂いたり、
今の日本で暮らしていて、
早々、不幸せなことってない気がするのです。

だから、じゃぁ何するのってなりますが、
「心豊かな世界をつくっていくために」
講座します(^^)/

私には、それしかできない。。。

教育という畑でしか生きられないのが私の命だと、つくづく感じます。

目の前の関わる人の成長が私の幸せ♪

今日もこどもの自己肯定感を育むチャイルドマインダーのちほぴーは進みまーす!