そう思える自己愛を育てる
篠宮 ひかるです。
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初めて話すのですが私は
宗教2世というやつです。
親が信仰していたのは
メジャーな所ではなくて
聞いても知らない人が
多い宗教で言ってる事は
ご先祖様に感謝しましょう。
親に感謝しましょうとか
まともなんですけど、
宗教2世の方はよく分かると
思うんですけど
宗教の教え方って
すごい強制的でそれができないと
いけません!みたいな
言い方なんですよね。
例えば、実家の日めくりカレンダーには
「神様に感謝しても
親に感謝しない者は
本当の幸せを知らない」
とか
「まず与えなさい、与えてもいないのに
欲しがるから手に入らないのだ。」
毎日の父の祈りは
私には呪いの言葉になり
さらに苦しむのですが、
良い事をやっているつもりだから
こっちも責められなくて
怒りのやり場がなくてねー。
神様のおかげご先祖様のおかげ
って言ってる人にうるさい!
とか言えないですよね。
そんな私も、20代後半から
自分を癒し始めてから
神の子と言わないで欲しい
頼んでもない事を勝手に祈らないで欲しい。
昔、宗教の錬成会に連れていかれた
事が嫌だったなどなど、言える様に
なり親も謝ってくれました。
文字で書くとアッサリに
なっちゃうんだけどさ、
宗教2世にとって何が怖いって
自分が否定する事で
親の信仰や心の支えを
奪ってしまうんじゃないか
って事が怖いんですよね。
裏切り者になる恐怖
私は嫌だったって思いをぶちまけた時
あー私はこれが怖かったんだなって
思いました。
ある時、父がぽろっとこんな事を言いました。
「お父さんは宗教の教えが
あったからここまでやってこれたんだ」
その時に親の弱さや辛さを
理解する事ができました。
本来悪い人はいないって
思わないととても愛せなかったんだろうな。
希望がもてなかったんだろうな。
それだけの辛さの中で
親も必死に生きてきてくれたんだなって。
私は子供の頃から
どこかで親の弱さや繊細さ
に気づいていたから
親の価値観に同意する事で
親を守っていたんだなあと
自分の健気さも見つけました。
過去の辛さを親に言えた事で
ようやく解放されたような
それでも私がこの記事を
中々出せなかったのは
怖くて怖くてたまらなかったから。
2年前から書いては消し
書いては消し、今ようやくです。
この出来事からの学び
理想論ばかりで現実的な
寄り添いを体験してこなかった
私は現実的にすっと腑に落ちる
話し方や言葉の紡ぎ方が
とても上手になりました。
お客様からも、そこは
表現がすごく受け取りやすい
と定評をいただいてます。
自分が与えて
もらえなかったものは
与える才能がある所です。
私はずっと現実的な寄り添いが欲しかった。
でももらえなかった。
だからレイキにしろチャネリングにしろ
いかに受け取りやすく納得できる様に
を大切にしているから
寄り添った伝え方ができる様に
なりました。
あなたの問題には必ず才能が隠れています。
一緒に探しましょう。
あなたを待っている人も
沢山いますよきっと✨
私も宗教2世だよって方は
ぜひメッセージ下さい♪
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※私は親の価値観が自分のものになっていただけで、どこの宗教も信仰していませんのでご安心下さいね(^^)