こんにちは!
どんな私も愛しい私の一部になる
ずっと一人暮らしでしたが、
当時3年ほど実家に帰っていた時があって、
実家の離れを借りて始めました。
その数か月後だったかな?月日は忘れましたが
ある出来事があって和歌山市に移り自宅サロンを始めました。
その出来事というのは父親と喧嘩をして実家に住めなくなったからです。喧嘩というか一方的に怒鳴られたのですが。
我が家は田舎暮らしなので一人につき車を一台所有しています。
人に迷惑をかける事が嫌いな父は
前々から私の車の止め方が気にいらなかったらしくある日の朝、部屋で車の止め方について私に説教を始めた父は、怒りがヒートアップしていきどんどん声が大きくなり、
こっちに来て見てみろ!
外まで見に来い!!おいこらおい!!
と叫び私はびくびくしながら
しぶしぶ駐車場まで出ていきました。
そして大声で怒鳴られてしまいました。
私も泣きながらなぜか敬語で
「私も気を付けて止めてますよ」
と言ってみるものの
やろうとしてないから出来てないんだろうが!!
と返されてしまいます。
ご近所にも丸聞こえだったと思います。
恥ずかしかったー笑
怒りが止まらない父は
最終的にここに車を止めるなと
言い放ち私は実家に車を止められなくなりました。
私はそんな邪魔になるような止め方はしていないのですが、父からすると駐車場が狭いものですからちょっとタイヤが曲がっているとか、もっと奥までいれないと出しにくいとか前から注意していたのにという言い分です。
人に迷惑をかけないようにと自分を律して生きてきた人ですから、我慢の限界がきて許せなかったのだと思います。
また娘という事もあり怒りを出しやすかったのだと思います。
その日の夜私は謎の高熱をだし一週間ほど寝込みました。ストレス熱ですね。
でも自分家の駐車場に車を置けないので
月極の駐車場を探しつつ見つかるまでの数日は近所に場所を変えながら路駐していました。
悲しかったなぁ〜
実家の近くにちょうど一台月極の駐車場がありそこに車を止める生活が始まると同時に、以前から父に怒鳴られる事があったのもあり、もうここには住めないと思い家探しを始めたのです。ずっと父の事は大好きですけどね。
親子といえども大人同士、同居は中々難しいものです。親二人の生活に出来上がっているところに子供が戻ってくるのは親からすると勝手が変わって我慢も多かったと思います。
引っ越すまでの間は父とはわざとすれ違いの生活をしていたように思います。もう忘れたけど。
これが私の自宅サロンへの最初の一歩です。
なかなか希望に溢れたものではなく、
恐怖と不安とネガティブ多めの出発だったように思います。
とはいえ、自分で稼ぐ自信も家を出る勇気もなかったものの前から自分の城を持ちたいと思っていたのでいいきっかけになったと思って
マンションを契約し引っ越した訳ですが、
ですが…
引っ越した当日から
また家探しを始めなければいけない事態に。。。
どうなる私の自宅サロンへの道のり!
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