こんにちは！
どんな私も愛しい私の一部になる
私達が愛されていると感じる時は、
自分の愛して欲しい愛され方で愛された時です。
なので相手の差し出した愛が自分の望む愛され方でなければ愛されていないと感じる事がとても多いのです。
パートナーからのプレゼントが自分の気に入るものでなかったら愛されていないと感じたり、仕事で自分のやり方よりもこっちのやり方の方が効率的だよと言われると否定されたように感じたり、アドバイスが気に入らなかったら上から目線で言われたように感じたり。
ただ自分と人は違う生き物でそれはただ相手の考え方なのだと思えればいいのですが、そうは思えない時、そこに愛があるけれど、愛されていないと感じるのはとても生きづらいものですね。
ただこれは感覚的な部分なので、
いくら頭で愛があるのだと理解しようとしてもそうは思えないものです。
先日カフェに行った時、頼んだケーキが食べきれなくてそこは持ち帰りにしてくれるので持ち帰りにしてもらうためにレジに行きました。
注文で並んでいる他の方が、２、３人並んでいたので私もトレーを持ったまま並びました。
そして自分の番がきたのでカウンターに近寄り、店員さんが目をあわせてくれるのを待ちました。
でもカウンターの向こうにいる店員さんはちらっと見たものの私と目を合わす事もなく自分の仕事をしていました。
その時私はとてもイラっとしたのです。
お客様が近づいてきたら何か用があるのが当たり前で何かご用でしょうか？という態度をとるのが当たり前だろう。と思っていから。それが私の望む愛し方だったから。
結局すいませんと声をかけて持ち帰りにしてもらったのですが、どうしてこんな事くらいで私はこんなにイラっとするのか・・・と考えた時に
あぁ自分の望む愛され方をしてもらえなかったことに怒っているのだなと思ったのです。
私は目的があってカウンターに近づいた訳ですが店員さんからすると私の事情なんて分からないものですよね。
ただ、自分に余裕がない時は相手の事情を察するという事が難しいものです。そうその時私には心に余裕がなかった。そして店員さんも忙しくて余裕がなかった。ただお互いに余裕がなかっただけの話です。
それだけの事なのだと思えない時、
大切に扱われなかったと感じる時
思い通りに愛してくれなかったというフラストレーションが積み重なってたまっている時です。
幼い頃から我慢を沢山してきた方は依存が爆発する時がきます。
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自分の思い通りに愛して欲しい！！
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ならば、伝えましょう！
あなたの愛して欲しい方法を。
子供の頃は言えなかったかもしれません。
でも大人になった今はあなたの言葉で言えるだけの力がちゃんとあります。
あなたの望む愛され方を相手に伝えてもいいのです。
私はこうしてもらえると嬉しい。
そういう言い方は否定されているように感じてしまいます。
我慢ばかりしてきた方はつい察してもらう癖がついているので、察してくれるべき、それが愛と思っている節もあります。
昔の私はどれだけ察してくれたかで愛を図ろうとしていました。でも自分と人は違う生き物なので伝えた方が早く自分の望む愛し方をしてもらえます。
例え、それが受け入れられなくても伝えることが出来た時、相手の意見も受け入れる準備ができています。
ただ、我慢をしていい子でやってきた方はこれがとても難しい！！
もう傷つきたくないですもの。
まずは、自分のして欲しい愛し方を相手に伝えてもいい。と何度も何度も自分に教えてあげて下さい。
次第に言ってみようかな？と意識が変わってゆきます。
ポストイットに書いて毎日眺めるのもいいですよ。
自分で言えるようになった時、対等な人間関係ってこういうものなんだと感銘を受けます。
察してもらいたいという態度が子供っぽくて人間関係を気付きにくい事にも気付きます。
相手も自分も主張をしてもいいのだとそれは相手を否定する事でもなく喧嘩でもなく対等だからこそなのだと気づいていきます。
とはいえ、私もまだまだです。
あなたも私も自分の気持ちを素直に沢山伝えられるようになりますように♡
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