こんばんはハーモニーです
週末の土曜日は雪が降って寒かったのですが、昨日はとっても天気が良くて暖かかったので、お出かけしてきました。
目的は梅を見ること母と一緒に電車で向かいました。私が住んでいる久留米市からは、電車で40分ほど。。。
駅に着いたら、観光案内所でおすすめのランチ情報をゲット
教えてもらったお店を探して参道を歩くと、平日だというのに、人がいっぱい。昔に比べて、アジアからの観光客の方が増えてるんですね~。
参道を歩きながら、気になったメニューを見ていたら、奥から人が走ってきて「今なら席が空いています~」
「あっ、じゃあ行きます~。」と返事をしてついていったのが、「なみ満」さん。親子丼とお蕎麦のお店です。
https://www.dazaifu-namiman.com/
こちらでは、座敷席に上がろうとして靴が脱げずに困っていた母に手を貸してくださったり、座椅子を用意してくださったり、とても親切にしていただきました。お蕎麦の味も、母好みの関東風で大満足
思いがけず入ったお店であたたかいおもてなしを受け、「ああ~、いいお店だったな~。みんないい人たちだったね」と親子ともども心までほっこり。お腹いっぱいになった後は、境内へ向かいます。
節分祭が近いので、ひょうたん型の門をくぐって本殿へ。
天満宮では、天神さまが愛された梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲めば、不思議と難を免れるという言い伝えがあるそうです。
さほど待つことなく参拝できました
肝心の梅にはちょっと時期が早かったですね~。咲いていた赤やピンク、白梅が良く晴れた青い空に映えて、とてもきれい
しかも風にのってふんわりといい匂いがします。
「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ」
という歌が有名ですね。梅の木への愛情と、別れることの悲しみが込められています。
「飛梅伝説」をご存知ですか?
道真を追って、遠く太宰府の地に梅が一晩で飛んできたというのです。
その飛梅だといわれているのが、本殿向かって右側にある梅の木。樹齢は千年を超えるそうですよ~
梅づくしの天満宮は、国立博物館も近くにあり、歴史文化とグルメの両方が楽しめるところです
電車でのんびり行くのがおすすめですよ~。
太宰府ことりっぷツアー4月開催決定
あたたかい春の日に、太宰府天満宮参拝にランチ、大地のエネルギーを感じるアーシング、パワーストーンのお店訪問など、大人の遠足気分で一日ご一緒しましょう~
※日程は4月第2週ころを予定。詳細は後日お知らせします。
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