こんばんはハーモニーです
今日新聞を読んでいたら、「夢のお告げで里帰り」
という見出しが目に留まりました
台湾の南部にある台南市に「飛虎将軍」として一人の
日本人が神としてお祀りされているそうです。
お祀りされているのは、零戦の搭乗員だった杉浦茂峰氏。
昭和19年の10月、来襲する米軍機を迎撃中に被弾。
集落への墜落を避けようと遠くへと機体を誘導し、空中爆発
直前にパラシュートで脱出。その降下途中に、米軍の機銃掃
射により戦死したそうです。
このとき、わずか20歳。。。
その後、村の守り神として祀られるようになったんだそうです。
今年の春お祀りされている廟を訪れた日本人作家の夢枕に
あらわれて、「水戸に帰りたい」とおっしゃったそうです。
このことがきっかけとして、飛虎将軍の像は日本に里帰りした
と書かれてありました。ちゃ~んと飛行機の座席に座って。
杉浦氏の真心と、台湾の人たちの真心。
そして杉浦命となった今でもやまぬ望郷の思いに、涙が出ました。
今の平和な世の中で生活できることの感謝を、ご先祖さまたち
へ向けることを忘れないようにしたいです
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