プロローグのギャルゲーから一転、殺伐とした展開になりました。
以下、ネタバレを大幅に含むので、ネタバレOKな方のみ、読み進めてください。
といっても、一章はネタバレ自由らしいので、遠慮なくいきたいと思います(笑)←動画だけだった気がする
今のところ、ホテルやスーパーがある1の島と中央の島しか行けない。他に2~5の島もあるが、モノケモノによって封鎖されている。前作のように、学級裁判が終わる度に解放されるのかな?
モノクマ出現の翌日、レストランで一同は集まり、そこで豚神が話します。
自分たちに必要なのは何か?
超高校級のみんなが力を合わせる事で絆を深める事、と言う狛枝。しかし、豚神は『明確なリーダーによる秩序を持った統率』が必要だと強調し、『自分がその役目を引き受ける』と言いました。
強引過ぎると批判する小泉達だが、狛枝は『ある程度強引じゃなければリーダーは務まらない』『この状況でリーダーを名乗り出るだけ、彼にはその資質がある』と賛同します。こうして、なし崩し的に豚神さんがリーダーになりました。
というか、途中のイベントの罪木の転び方が異常www

その後、豚神はある場所にみんなを案内します。
それは、中央の島にあるジャバウォック公園。
そこには、巨大なタイマーのようなものが……。何かをカウントダウンしていました。
さらに、豚神はある事実に言及します。
このジャバウォック島は観光地として有名な場所だが、そこは何故無人島となり、自分達以外いないのか?そして、自分達16人は何者なのか?
九頭竜の九頭竜組やソニアのノヴォセリック王国、十神の十神財閥……そんな大きな組織が絡んでいるだろうと推測しますが、結局は答えなど出ませんでした。
とにかく、正体を掴む事が先決。その為に観察し、推測し、認識し、理解すること。それが無理でもとにかく動け!……そう十神はみんなに告げます。必ず自分がみんなを日常に帰すと約束する、と…。前回の噛ませ眼鏡から一転、めっちゃイケメンになってますやんww
その夜、モノクマの放送によってジャバウォック公園へ集まる、一同。レクリエーションタイムとか言ってたから、多分動機の件かな?
そこで九頭竜は驚くべき発言を…。
『俺は殺れる』
その言葉に周りの空気は最悪になるが、十神の機転により収拾した。
その後、モノクマが登場。出番待ってたんだってww
というか、モノクマの衣装かわいいw

ここから、モノクマとモノミのコンビ:ザ・モノクマズの漫才が始まったww

ミラクルホリオン神ってなにwwなんで笑いの神なのに血を欲しがるのww
そこで、モノクマは驚愕の事実を突き付ける。ネタの途中でw
モノミが16人の生徒の記憶を勝手に奪った、と…。
ジャバウォック島にどうやって来たかがわからない……それがモノミが記憶を奪った証拠だと。しかも、島に来るまでの間なんて陳腐なものではなく、希望ヶ峰学園で過ごした数年間の記憶を丸ごと奪ったとモノクマは告げる。
モノクマ「やっぱり、記憶喪失ネタなんて時代遅れですよね…。そんなネタを物語終盤まで引っ張るなんて、恥知らずの卑怯者がする事ですよねー。」
1のスタッフ「すみません(;´Д`)」
ちなみに、1と2のスタッフはほとんど代わってない(笑)
モノクマ「どこかで聞いた事があるような斬新なパクリの設定だね!これでは賛否どころか否だけしか残りませんよね!」
苗木たち「(;´Д`)」
もちろん、信じられずに放心状態になる、一同。
学園に踏み入れた時に全員が経験した謎の眩暈……。それは、記憶の結合点。つまり、そこから今までの記憶が丸ごと奪われている為に起きたから。
しかし、モノクマが提示する交換条件を呑めば記憶を戻すという。それはもちろん、コロシアイ……。
コロシアイが起きた場合、記憶を戻すといった。
信じられない……信じたくない……。そんな一同に、モノクマは追い撃ちをかける。
本来ならば、この島に来る予定の生徒は15人だった。しかし、何故16人いるか?それは裏切り者が紛れ込んでいるからだと…。1で結構引っ張ってた設定を序盤に盛り込むとは……。まあ、コロシアイしそうにない面子だから、散々引っ張ってた設定を前に押し出さないと起きないからだろうけど。
翌日。
澪田はこんな空気でもハイテンションだなww
おはいただきますようってwww
レストランで豚神は宣言します。
今晩の夜時間の後、全員強制参加のパーティーを行うと!夜通し朝までの盛大なパーティーを!
個人的には、千秋ちゃんと二人で朝まで性大な……おっと、誰か来たようだ(・ω・)
今夜は『一箇所に人が集まる必要がある』と豚神が言っていました。なんか含みがあるような…
外部から干渉をしにくい場所が好ましい、という事でホテルの離れにあるロッジ風の旧館でパーティーを行う事に。しかし、掃除はどうするか…。
こんな事もあろうかと、狛枝がくじ引きを用意していた!いったいどんな事があるかと思ったんだよw
くじ引きの結果、不運にも狛枝が掃除当番になりました。
その夜、いよいよパーティーが開催されるロッジへ。
入るや否や、豚神が体中のあんなところやこんなところをベタベタと触って身体検査ww念のため、だという。危険物を見つけたら没収してジュラルミンケースに入れるらしい。
さらに厨房を捜索し、ナイフやフォーク、シュラスコ(南国風の焼鳥みたいなやつ)の鉄串等も没収しジュラルミンケースの中へ。
念のためにしてはやり過ぎじゃないですか?世界中のVIPばかりが集まるパーティーでもあるまいし(そんなパーティー自体知らないけどw)
厨房での捜索の際、何故こんな大袈裟な程警戒しているのか、日向が豚神に尋ねました。すると彼は『自分にもかつて、他人に対して疑心暗鬼になっていた時期があった』と話す。その話の続きはいずれするとのこと。
十神は前作の登場人物で、コロシアイ学園生活の生き残り。だから、そのことを話したいのかな?
なんやかんやでパーティー会場には人が集まってましたが、九頭竜だけがぐれちゃって来てくれませんでした。
仕方なく、九頭竜は特例として欠席を認め、九頭竜抜きのパーティーを始める事にしました。しかし、ロッジ周辺等の警戒も強めておきたい豚神は、没収した危険物が入ったジュラルミンケースの護衛役と外の見張りを付けたいと言いました。倉庫でジュラルミンケースを見張るかとおもいきや、あそこは掃除してなくてダメだと狛枝が。
ブレーカーの見張りも兼ねて、ジュラルミンケースの見張りは事務室に置く事になりました。担当はペコ。
ロッジ周辺の見張りは、我等が大天使・千秋ちゃんが行う事になりました。
こうして、全員が揃う事はなかったものの、豚神の掛け声と共にパーティーは始まりました。
賑やかなパーティー会場、しかし、その賑やかさは、旧館を襲った急な停電によって不安と恐怖の喧騒に変わってしまいます。
左右田が壁伝いに事務室まで向かうが、一同の不安、恐怖、混乱は増すばかり……。
しばらくして停電は復帰するが、そこで犠牲者が……
そんな……まさかっ…!?
↓犠牲者(笑)

まあ、冗談はさておき…。
停電が復旧したパーティー会場ですが、そこにはパーティーを束ねるはずの十神こと……あ、逆だw
豚神こと十神白夜がいませんでした。どこに行ったのか…?みんなで捜す事にしました。が、旧館中捜しても見つかりません。
一旦会場に集まった一同(千秋と弐大とペコはいなかった気がする)だが、終里が何かの臭いを探知。ってか犬かよっwww
終里の指し示すテーブル。その下から臭いがすると。
日向がそのテーブルのテーブルクロスを恐る恐るめくった瞬間、一同は戦慄します。
………そこには、皆を束ねていたリーダー的存在であり、超高校級の御曹司である、十神白夜が、俯せの状態で血だまりを作って死んでいるのが発見された。そこで、日向達が初めて聞く事になる、死体発見アナウンスが流れました。
ここで、非日常編に移りますが、続きは後日。