私は、レクトミー手術後、正常の生活に戻るまで
5か月くらいかかりました。
正常の生活に戻ったと思ったら急激に白内障が始まり、
右目がほぼ使えないまま1年過ごしました。
その間、仕事をしていましたし、仕事の性質上、病気は隠しています。
ちょうどそれなりの年齢になっていたので、
年のせいで見えにくくて と なんでもない顔をして仕事をしてきました。
レクトミー手術から低眼圧症になり、再手術を受け
結果眼圧が0に限りなく近くなるという経験をしたので、
とにかくレクトミー手術の影響がなくなるくらいの時間をおいてから
白内障の手術を受けようと決めていました。
それが1年半
その間、主治医とも、どうする?手術する?という問答が
なんども繰り返されてましたが、お互い踏み切れず。
最後は私の判断で手術を決めました。
結果
良かったと思います。
人によっては、白内障手術中に、レクトミー手術の部分が開いてしまい、その部分を一度縫わないといけないという
追加手術が加わってしまったりするそうです。
どのくらいの期間を開けるかは、人によっても違うし、執刀医が上手だったとか
たまたま私がラッキーだったという条件もあると思います。
前主治医が言っていたように、私はふつうの人と違って白目がボロボロだったかどうか、
次の診察の時に聞いて来ようと思います。
今朝、顔にべったり防水シートを貼って 上向き洗髪しました。
流石に3回目の手術となると余裕です。
洗髪できるって、幸せ~。さらっさら~。
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白内障手術後初の診察で教えて頂いたことを追記します。
トラべクレクトミー後の白内障手術は、手術跡が切れて再縫合が必要になるというリスクに+して
レクトミー手術の成果が低下してしまうというリスクもあるそうです。
私が手術をするのを決断したのと、主治医がゴーサインを出す時期がちょうど一致したのが
今月だったようです。
房水が流れ出すのを予防するために白目を縫合したのに
全く違和感もなくゴロゴロ感もないのはどうしてか
縫合の最後に糸の先端を内側に隠したから、表面上は突起してないために
ゴロゴロしていないんだと思う。
そんな方法があるなんて知りませんでした。
前回のレクトミー手術は最後の白目は助手が縫合しているので、
そんな技術はなかったんだろうなぁ。
レクトミー後、近所のK病院で拡大写真を見せていただいた時も
ながーい糸の先端がばっちりみえましたら。
手術も治療も運次第というのがなんとも患者にとっては辛いですね~。