こんばんは。

ココロとカラダの調律師~はな~こと

立花 明美です。

 

暫くぶりのblogになりました。

ここのところ、気分が晴れず、悶々としていました。

私には、珍しいこと。

 

仕事をしているときに、ふと、

子供時代をすごした町に行ってみようと思い立ち、

昨日29日に行ってきました。

 

ちょっと長くなりそうなので、その前に。

 

明日は、チカホ北3条で、ざっくり市場です。

羊毛フエルトのさし☆馬さんと一緒に

楽しく出展致します。

11時~18時まで。

さて、ふと子供時代を過ごした町に

行ってみようと思った私。

 

この「ふと」って気持ちを大切にしようと

主人に伝え、一人で行ってきました。

 

バスが町に近づくとドキドキしてくる。

隣町に着いたら頃、

札幌は晴れていたのに、雨が降っている

 

私、晴れ女だよね。

傘なんて持ってきてないし。

神様に、晴れにしてくださいと

バスの中でお願いしていました。

 

神社前のバス停に着いた時、

雨が上がっていました。

最初に住んだ家が、神社の斜め前。

ここでいつも、「だるまさんが転んだ」をして遊んでいました。

おなかが空くとおんこの実をとって食べてました。

 

この狛犬の玉を取り出そうと、何度も引っ張っていました。

今考えたら、とても罰当たりですよね。

 

初めて、ここの神社で参拝した気がします。

子供の頃、夜の神社が真っ暗で怖かったんですよね。

 

御朱印を頂こうと思い、

ベルを鳴らす、TVの音は聞こえるけど、

誰も出てきませんでした。

思い出として、御朱印を残す必要はないようです。

 

ここから、次に住んだ家や、学校を回りました。

盆踊りや、七夕で回った道。

こんなに小さな町だったっけ?

ちょっと、歩いたら終わってしまう。

 

小学校も、中学校も新しくなっていました。

グランドみたら、泣けて来ちゃった。

楽しかったことも、つらかったことも、

沢山思い出されてきて。

 

毎日、泣かされて帰っていた小学校時代。

でも、学校嫌いじゃなくて、家庭訪問の際に、

先生が「学校に行くの嫌がりませんか?」って

言っていたと聞いて、

そういうものかと思った私(笑)。

それが原因か分からないけれど、

未だに、女性が固まって、

いる場所は苦手です。

 

小さな田舎町。

住んでいた団地の下が田んぼで、

夏はカエルの鳴き声がすごかった。

その田んぼは、テニスコートになっていて、

ススキを採りに行った場所も

建物が立っていて。

幽霊が出るんじゃないかと、

ドキドキしていた柳も木も無く、

銀杏の木も無くなっていた。

缶蹴りした空地も当然無くなってる。

田舎でも、こんなに変わってしまうんだと、

不思議な気分。

 

歩いていると、思い出の引き出しが開いて、

色んな事を思い出す。

 

認知症になった人って、

こんな風に昔の思い出が蘇るのかと

思った位。

 

歩いているうちに、こんなに晴れました。

神様がお願いを聴いてくれた(笑)

 

そうなんですよね。

お天気はいつも聞いてもらえる。

ってことは、他の事も聞いてもらえるよね。

 

どうして、そこに気が付かなかったんだろう(笑)

 

歩きながら、昔の私にありがとうって伝えてた。

あの頃の私が頑張ってくれていたから、

今、私がココにいる。

 

昔の思い出にサヨウナラ。

もう、こんな風にここの町に来ることは

ないと思う。

どこかで何かを引きずっていたのかも

知れません。

 

帰りはJRと決めていたので、

時間があるので、

駅前の温泉に。

 

殆ど人がいなくて、貸し切り状態。

汗と一緒に、思い出も流しちゃえ。

 

さて、悶々としていた気持ちは、

晴れたかな?

 

 

幸せは自分のココロが決める。
カラダを緩めて、ココロもカラダもまあるく繋がりますように。 

 

 

■ ~ゆるまある ~HP 


 

 

■ オンラインショップ 


 

■ ココロとカラダの調律師~はな~ 公式LINE@ 

                                  
友だち追加

≪ID検索は@mvf6513g≫
LINEからお気軽にお問い合わせください。
会話は1対1なので、他の方に見られることはありませんので、
ご安心くださいね。