皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか?

 

改めまして、明けましておめでとうございます。

いつもブログをご覧いただき、

本当にありがとうございます。

 

この度の地震災害に謹んでお見舞い申し上げます。

被災された方々が一日も早く

平穏な生活に戻られますことを

心からお祈り申し上げます。

 

私は、本当にいつもの年末でした。

が、いつもより辛いこともありました。

 

まずは、母のこと。

もうすっかり要介護3で

認知症も進み

何よりも高次脳機能障害がひどく

自分が思い込んだこと

思い通りにならないと

頑として動かず

施設への入所も断固として拒否、

もうここまできたら精神病院への

レスパイト入院しかないという選択肢。

それは避けたい父。

 

祖父も98歳なりの認知度で

やはりもう施設に入った方が良いのでは

というくらいの状態・・・。

 

ですが、両者ともに絶対に施設に入らない

という強い意志があり

父が2人をなんとか見て入るものの

いつ限界に達するかというのを

毎年見るお正月も

本当に心が折れそうになります。

 

闇の中にこそ光を見る。

 

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(コーヒーを飲みに連れ出すと嬉しそうな母)

 

これが私がいつも心がけていることなので

この中にこそ、深い学びがあるのだとは思いながらも

今年はほとほと、

考えるのも辛くなってしまうことがありました。

 

私は母の病気や介護、

祖父や祖母の介護があって

死生観が本当に180度がらりと変わりました。

 

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これから日本が抱えていく課題が

まさに実家にある、そう思うと、

やはり何かの学びの場所なんだと

思うお正月でした。

 

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(母とオセロをやる息子、母は嬉しそう)

 

新年早々、介護の話題からで、

すみません・・・。

きっと、同じように悩んでいる方も

とても多いのでは無いかと思います。

 

私は、とっても仕事が好きで、

今やっている活動が好きで、

仕事のことを考えていると、

寝食忘れる位好きなのですが、

35歳から、仕事のことだけを考えていられる自分ではなくなり、

それからもう8年目。

 

もっと仕事に打ち込めたらなあと

思うことばかりですが、

それも人生の課題なんだろうと、

思う今日この頃でありました。

 

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色々と辛いこともありますが、

支えてくれている家族がいるからこそ、

自分を保てていられるのでしょうね。

 

今年も、暗闇の中にこそ光を見つけられる

そんな1年にできたらと思います。

 

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