先日、来日中のマンタクチア老師の、
ワークショップに参加してきました。

彼は、私が今、実践している、
「チネイザン(氣内臓療法)」の創始者の方。
創始者が、まだ生きている!
そして、その人から直接お話を聞ける、
そんな機会って滅多にないですよね。
タイまで行かなきゃならないところを、
日本で彼の指導を直接受けられるなんて!
しかも、今回は、セルフチネイザンということで、
自分で自分のお腹をマッサージする方法を、
創始者直々に学んできました。

チネイザンは、実はもう2500年も前に始まっていたとのこと。
お腹をマッサージする事で、どんな病気でも治せると、
中国の古文書には書かれていたほどで、
毎日お腹をマッサージすれば病気にならないことを、
昔の人は知っていたみたい。

昔の人たちは、戦争をして、生き抜いてきました。
飢餓、戦い、そんな過酷な状況の中で、
戦争に出ていた将軍たちのお腹はいつもカチコチ。
そして、戦争に出て帰ってきた戦士たちのお腹もいつもカチコチ。
内臓は、知ってるんです。
なんでも、記憶するのです。
そして、戦争から帰ってきた戦士たちは、悪夢を見ます。
そこで、お腹をマッサージする事で、
内臓に蓄積された負の感情を手放していく事が、
とてもとても大切だったのですよね。

昔の将軍たちは知っていました。
お腹が硬いと判断を誤ると。
お腹が柔らかい時=リラックスしていて、直感が働く。
その逆は、直感が働かないから、
判断を誤り、戦争に負ける、すなわち、
自分の首がかかっていたのです。
だから、お腹をマッサージして、
常に直感を働かせられるようにしていたのですね。

これは、現代のサラリーマンにも言えるそうで、
彼らは、戦争とは言えないけれど、
いつも、戦いに行っている。
だから、帰ってくると、いつもお腹はカチコチになる。

サラリーマンに下痢や便秘が多いのも、
緊張がお腹にたまるからでしょう。
いい結果を残したかったら、
頭脳明晰で、営業成績を上げたかったら、
まずは、お腹を柔らかくすることをお勧めします。

セルフチネイザンの凄いところは、
自分の手だけで問題を解決できるところ。

だから、私は、常にセルフチネイザンで、
お腹を柔らかくほぐすようにしているのです。
お腹をマッサージしながら、
要らない感情を手放していく。
この繰り返しによって内側にストレスを溜めないようにしています。

私は、マンタクチア師のチネイザンをベースにして、
ヨーガ、マクロビオティック、アロマテラピー、
内観療法、カウンセリング心理学、カッサ、宿便取り、
を、組み合わせて、
オリジナルのセルフチネイザンを開発しました。
これを、たまよろセラピーと呼んでいます。

皆さんも、
ご自身のたまよろ(魂の喜び)に出逢うための、
セルフチネイザンを始めてみませんか?

10月13日(日)@日本CI協会
10月26日(土)@SUGATA鎌倉

にて、行う予定です。

皆様のご参加を、
心よりお待ち申し上げます!

マンタクチア師の来日に、感謝



いつもふわふわなお腹でいたいですね!