3年後 輝く自分になるための5ステップ | 人生をもっと愉しむ大人の作り方 

3年後 輝く自分になるための5ステップ

プレゼンスブログをお読み頂きありがとうございます。

人と組織の強みと魅力

存在感を引き出す

プレゼンス・キャリアコンサルタント 松下純子です。





「個人のキャリアの8割

  予想しない偶発的なことによって決定される」



と、言われたらどう感じますか?




にゃに~?ポッ


実は、これ 


キャリア理論の中の代表的な考え方の1つで


20世紀末にスタンフォード大学の

ジョン・D・クランボルツ教授によって提唱された


「計画された偶発性理論」の背景になった調査なのです。



18歳のときになりたいと考えていた職業に、

現在就いている人はどれくらいいるでしょうか?



クランボルツ教授らが米国の一般的な社会人を対象に行った

調査によると、その割合は全体のわずかに過ぎなかったそうです!

また社会的成功を収めた数百人のビジネスパーソンについて、

同教授がそのキャリアを分析したところ、約8割の人が

「自分の現在のキャリアは予期せぬ偶然によるものだ」と答えました。






「自分が求めるキャリアを得るためには、

 早期から計画し、意図的に職歴を積み上げて形成するもの」


という従来のキャリア論には限界がありました・・・(ノ◇≦。)

それまでは自分の興味や適性、能力、周囲の環境などを

合理的に分析すれば、目指すべき最終ゴールや

そこへ至るステップアップの道筋まで明確になると

考えられてきましたが、実際にはそうしたアプローチが

必ずしも有効とは限りません。



むしろ変化の激しい時代において、予めキャリアを計画したり、

計画したキャリアに固執したりすることは非現実的であり、

すべきでないとクランボルツ教授は指摘します。



自分が何をしたいかの意思決定にこだわり、

一つの仕事や職業を選びとることは、とりもなおさず、

それ以外の可能性を捨ててしまうことにもなるからです。




であるならば、

その偶然を呼び込むように(計画的に設計して)

自分の人生=キャリアを良いものにしていこう、

というキャリアパスに関するポジティブな考え方なんです。





もちろん、1つの道をひたむきに突き進むことも素敵ですし

重ねた努力は、決して無になりません


けれども、中学、高校、大学、就職、はたまた結婚 etc… 

そもそも、思い通りに行くことなんて少ないですよね?

1つダメだから次もダメ、計画倒れたら終わりでは

モチベーションだだ下がり(笑)




重要なのは、その偶然を避けるのではなく、

当人の主体性と努力によって最大限に活用すること。

さらには予期しない出来事をただ待つだけでなく、

自ら創り出せるように積極的に行動したり、

周囲の出来事に神経を研ぎ澄ませたりして、

偶然を意図的・計画的にステップアップの機会へと

変えていくべきだというのが同理論の中心となる考え方です。




クランボルツ博士は、これを実践するための行動指針として



つのことを挙げています


今日は、1つ目のステップをご紹介しますね。


(1) 「好奇心」 ―― たえず新しい学習の機会を模索し続けること

          


おまけですが、


リクルートの創業者である江副浩正氏によって作られた。


旧・社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」


は、まさに計画された偶発性理論そのもの


私は、とっても好きです( *´艸`)         
            




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