夢を見ました。

 

都会のラグジュアリーな美容院。

若くて可愛くてきれいな子たちばかりが入っていきます。

私は、その美容院が気になって、

のぞきたい気持ちでいっぱいなのに、

人目が気になって、そこに近づくことも出来ません。

そして、逃げるように・・

でも、なるべく自然に振る舞って、

そんなことみじんも表ないような振りをしてそこを立ち去ります。

 

 

私は自分の容姿にものすごくコンプレックスがあります。

 

幼少のころから太っていて一重で可愛くなかったのです。

 

そして、外見のことでからかわれるようなこともあったし、

何よりも可愛い子と自分とでは

人からの扱いも違うと感じていました。

 

本当は自分自身が 美人は㊤、ブスは㊦、って

設定して、その通りに感じていただけなんだけど・・・

 

 

年頃になってから必死にダイエットして痩せてから、

やっぱり人からの扱いが良くなったように感じました。

 

自分でそう設定していたからね!

 

男性からも女性からも、

私が望むように扱われるようになりました。

 

 

美への執着、痩せることはの執着もすごかったのですが、

少しでも太ることが怖くて、いつもそこにとらわれて苦しんでいました。

 

もちろん、私よりスタイルの良い美人は

そこら中にたくさんいるわけですから、

そのたびに㊦になりながら嫉妬し、攻撃していましたし、

 

自分より、可愛くなかったり太っていたりする子には、

自分の容姿をひけらかしていました。

 

 

 

私は、

 

不細工より、美人のほうがいいと思っています。

貧乏より、お金持ちの方が良いと思ってます。

稼げないより、稼げる自分が良いと思ってます。

結婚していないより、結婚している方が良いと思っています。

パートナーがいないより、いる方が良いと思っています。

友達がいないより、いる方が良いと思っています。

 

 

それは、〝どっちでもいいけど〟 ということではなくて、

 

不細工はイヤなんです。

貧乏も、稼げないのも、結婚してないのも、

愛されてないのも、

イヤだし、ダメなんです。

 

持ってない自分はダメだと思ってます。

 

だから、唯一持ってる〝結婚〟というブランドも

手放したくなくて執着しています。

 

だからいつも思うのです。

 

結婚していることをひけらかしているんじゃないか?

それがバレるんじゃないか?

だから卑屈に話そう。

いいや、それじゃ相手を見下してるみたいで失礼だから、

なるべく自然に・・なんてことないように話そう。

だって結婚なんて特別なことじゃない

だけど、している方が勝ち。

そう思ってる。

だけど、それがバレたくない。

 

ぐじゃぐじゃぐじゃぐじゃ

ああでもない!こうでもない!と

こねくり回して考えてこじれさせてます。

 

 

 

もういやだ。

いい加減にしたい。

 

まず、認めろよ。

勝ち負け思考全開な自分のことを

ちゃんと直視しろよ。

 

 

 

デブだと不幸せ。負け。みじめ。

ブスだと不幸せ。負け。みじめ。

貧乏だと不幸せ。負け。みじめ。

稼げないと不幸せ。負け。みじめ。

結婚してないと不幸せ。負け。みじめ。

友達いないと不幸せ。負け。みじめ。

 

 

「どっちでもいい」なんて言いながら、

全くそう思っていない自分を明らめてみろよ!

 

どっちでも幸せである

そんな覚悟がないし、決められてナイ。思えてない。

その自分をみとめろよ!

 

 

美人が勝ち だし

スタイル良いのが勝ち だし

若い方が勝ち だし

金持ちが勝ち だし

稼いでいるのが勝ち だし

結婚しているのが勝ち だし

パートナーがいるのが勝ち。

 

 

そう思っている

勝ち負け思考全開の自分を認めよう。

 

だから、デブでブスでBBAで

稼げない自分、

友達がいない自分はダメだ、負けだ、惨めだ、と思っていることを、

しっかり認めて見つめてみよう。

 

 

まずはそこから。