こんにちは、笑門です。

名前は笑門ですが、月末だけはだいたい真顔です。

 

毎月のことなんですが、給料日が近づいてくると、なぜか通帳を見る回数が増えます。
別に見たところで急に数字が増えるわけじゃないんですが、それでも見ます。
たぶん人は、希望を捨てきれない生き物なんだと思います。

しかも不思議なことに、朝見ても増えてない、昼見ても増えてない、夜見てももちろん増えてない。
それなのにまた見ます。


もはや確認というより、通帳との定期面談です。

うちは妻と子ども2人の4人家族なので、月末はなかなかの緊張感があります。
食費、光熱費、ガソリン代、学校のこと、細かい出費。
どれも必要なものばかりなので、削るにも限界があります。

僕は配送の仕事をしているので、毎日しっかり働いています。
荷物も運ぶし、体も動かすし、帰るころには「今日も体をちゃんと使ったな」と実感できます。


でも、家計のほうは筋トレみたいにやればやるほど強くなるわけでもなく、むしろ物価のほうが鍛えられてる感じがします。

最近よく思うのが、
大人になると増えるのは貫禄じゃなくて支払い
ということです。

子どものころは、大人ってもっと余裕があるものだと思っていました。
少なくとも、スーパーで卵の値段を見て静かに考え込む生き物だとは思っていませんでした。

でも、そんな毎日の中でも、家族のちょっとした一言で救われることがあります。


この前、息子が「お父さんって毎日ずっと働いててすごいね」と言ってくれて、ちょっと泣きそうになりました。
そのあと娘には「でもお腹は出てるね」と言われました。
家庭内での評価が一瞬でプラマイゼロです。

それでも、こういう何気ない毎日を守るために頑張るしかないなと思っています。
派手じゃなくていいから、少しずつでも気持ちに余裕を持てる生活にしていきたい。
月末に通帳と見つめ合う回数も、できれば減らしたいです。

まあ来月もたぶん見ますけどね。
朝・昼・夜の3回くらいは。

同じように、月末だけ通帳と心の会話をしている方がいたら、仲間です。

 

月末の通帳確認、あれは確認じゃなくて儀式だと思っています。