離婚調停4回目
代理人が変わり初めての調停
申立て人はまたもや来なかった
「基準日」が決まらないので
情報開示請求も
何もできない
あくまでも申立て人は息子が高校受験してた
義父が亡くなった
平成28年度末を主張
自分でその日を二回の申立てで主張しながら
その後の日付で
「任せていたお金の管理の使途不明を明らかにせよ」
息子の事故後
「料理を作るのが嫌そうだったからやめてもらった」
と破綻していたと主張するには時系列で矛盾がある
と一回目にしてすぐ今度の先生は指摘して下さった。
前回の先生は3回の調停で
何一つ質問も指摘もしてくれなかった
調停前日、
私なりに準備している中で
何冊もの手帳のメモを見ていて
しょっちゅう申立て人、姑、小姑から
こんな事言われた
あんな事された
息子にヤツがこう言った
何年もめくるたびたくさんのメモ
読んでいて涙が出た
息子に申し訳無くて
何のための我慢
なぜ私がみんなに寄ってたかって
仮にも家族
身内なのに
辛い事言われたりされたり
そこを言い返さず我慢して
たまに言い返したなら
何倍にも3人にやり返されて
あんなこんなが思い起こされ
寝るまで涙が止まらなかった
内容もよくも思いつくわくだらない
そこに負けじと一人で戦って
自分なりに守ってきたものは一体何だったのだろう
翌日の朝腫れた目をマスクで隠し
午後の調停に臨んだ
調停員との会話で涙が止まらないなか
「ダンナにされた事はともかく
息子を授けて下さった事は感謝しております」
調停員にその一言を言い終えて
あとは一円も譲らない
息子と先生と正面から立ち向かうから
突然降り出したスコールの中
4回目でやっとちょっとだけ進めた事で
いつもより軽い気持ちでハンドルを握った