こんにちは。
ブログ訪問頂き、有難うございます。
今回は、本人もしくは、家族が重大な病気になってしまった場合の対処方法について、話そうかと思います。
もし、あなたや、あなたの家族が、ガンだと告知されてしまったら、どのような気分になりますか?
どんな人も、おそらく、非常に落ち込みますよね。当たり前ですよね。
人によっては、何もやる気がおきなくなったり、あるいは、寝込んでしまったり、それどころか、やけになって、他人にあたってしまったりする人もいるかもしれません。
あとは、お酒に走ってしまう人も、いることでしょう。
でも、そのようなことをしていても、何もいいことは、一つもありません。
なら、どのようにしたら、ガンという病気と闘うという前向きな気持ちになれるのでしょうか?
周りにいる支えになる人の存在も大事ですが、何よりも、本人の気持ちが非常に大事になります。
ここで、私が参考にしたのは、アメリカの有名な自己啓発のカリスマコーチと言われる
アンソニー・ロビンズさん(トニー・ロビンズさん)という人が書いた本ですね。
日本にも来日されて、講演も、されています。
アンソニー・ロビンズさんの講演を生で聞くには、最低でも、10万円を支払わないと聞けないそうです。
5,000人、入るホール(幕張メッセと聞いていますが)が満員で、最前列の席は、100万円以上だったそうです。
それだけの金額を払ってでも、アンソニーさんのコーチ(自己啓発)を聞きたいということなんですね。
YouTubeの動画でも公開されています(海外の講演ですが)。見てみて損はないと思います。
このアンソニーさんが言うには、最悪な事態が生じ、気持ちが、どん底に落ちたような状態の時、どのようにしたら、その気持ちを回復、改善できるのかというと。
その改善には。
今まで、自分が生きてきた中で、最高の気分だったことを10個、思いだして、ただただ、頭の中で、そのことを妄想するのだそうです。
すると、嫌な気持ちだったものが、吹き飛んでしまうというのです。
ですから、女性の人は、自分のお子さんがいるなら、その子が生まれて、初めて抱っこした日のことを思い出すということが効果的かも、しれないですね。
そうすると、その妄想をしている時は、幸せな気分になれ、嫌なことを忘れてしまうそうです。
人間というのは、気持ち(考えていることの内容で)で気分が決まると言われています。
例えば、楽しいと思えば、楽しい気分に。
仮に、悲しいと思えば、悲しい気分に。
だから、典型的なのが俳優!
映画やドラマなどで、俳優さんが悲しい場面で泣ける演技ができるというのも、その理屈なんですね。
俳優という漢字の意味があらためて、勉強させられますね。(人に非ず(あらず)ことに優れる、だから俳優と言われるんですね)
そんなところにも、改めて気づかされることがあるんです。
なので、そういった人間の特性を知っているのと知らないのでは、問題にぶつかった時の対処の効果も違ってくるのではと思います。
自分のメンタルを、やり方次第では、コントロールできるんだなということを知って頂きたいのです。
それと、下を向かないということも大事です。
「上を向いてあるこう」という歌がありましたよね(若い方は知らないかも、しれませんが)。
聞いたことがない方は、一度、聞いてみてください。
思い悩んでしまう人というのは、いつも、うつむきかげんですよね。それは、絶対にダメです。
上を向いて下さい。
人間は、上を向いていては、悩めないんです。上を向いて悩めるか、やってみてください。
病気に限らず、嫌なことなどからも、決して逃げないメンタルを作り上げましょう。
何事も、最初から、できないとは思わず、まずは、やってみる(実践)ことです!
勇気を出して、一歩を踏み出し、やってみましょう。
何度も、言います。何事も、絶対に諦めないことが重要です!