あっという間に2月も終わり！
1月行く(往ぬる)、2月逃げる…といいますが
本当にあっという間に2月も終わりです
(ちなみに3月は去るです。)
でも日差しがなんだかキラキラしてまぶしい
ちょっと気持ちもウキウキしそう
さてそんな2月ラストの28日は
ウキウキ気分のお茶会にピッタリの
なんとビスケットの日
全国ビスケット協会が1980年に制定。
安政2年(1855年)のこの日
水戸藩の蘭医、柴田方庵が、
ビスケットの製法を記した
「パン・ビスコイト製法書」を
水戸藩に送ったことに由来。
これが、ビスケットの製法を記した
日本初の文書とされていることにちなむ。
また、ビスケットの語原がラテン語で
「二度焼かれた物」という意味の
「ビス・コクトゥス（bis coctus）」
であることから、
の意味もあるそうです。
これはかなりとんでもない語呂合わせ
でも案外覚えやすいかも。
さてそれまでは長崎周辺で
外国人向けにだけ作られていたビスケット。
ちなみに当時はお菓子としてではなく
「２度焼いたパン」として
長い航海や戦争中の保存食として
食べられていたんですって。
そこで「保存のきく食料」という点に注目した
水戸藩が、パンの製法を学ぶために
長崎留学中の柴田方庵に調べさせ、
パンとビスケットの製法書を作ったそう。
パンがなければお菓子を食べなさい
はあながち間違いではない…のかな
ちなみにビスケットとクッキーの違いは
ご存知ですか？
日本では
糖分と脂肪分の合計が40％以上で
手作り風の概観をもつものをクッキー
それ以外をビスケット
あらま、大雑把。
アメリカでは、日本でいう
ビスケットやクッキーは全てクッキー
ビスケットは柔らかい菓子パンのこと
なんともっと大雑把
そしてお茶会の本家みたいなイメージのイギリス！
このイギリスでは
クッキーという
言葉自体がないので、
ビスケットで統一
とのことでした。
(ロッテHPより)
え～！クッキーって英語じゃないの？？
イギリスにはクッキーがないのかい？？？
そんな事書いてたら
なんだかクッキー食べたくなってきました
こういう時にお抱えパティシエが
美味しいクッキーを作ってくれたらいいのにな～
皆さまも2月最後のおやつタイムは
「クッキー」か「ビスケット」はいかがでしょうか？
これはクッキー？
ビスケット？？どっちかな？
記事を読み返したら、
私どんだけお茶会が頭を占めてるんでしょ
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