こんにちは
あなたの未来を笑顔にするお手伝い、
占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。
今日6月9日は壬申(みずのえさる)、
日盤は一白です。
先日読んだ本です
乱読はよく言いますが、これはその第2弾 乱談
乱談のセレンディピティ
1,058円
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ケイトが「対面占いと1時間の枠を取る」
のにこだわる理由の答えがここにありました
ちなみに「乱談」という言葉は
筆者外山滋比古(とやま しげひこ)さんが勝手に造られたそうです。
本の中で外山滋比古さんは
セレンディピティは、
理系の世界ではよく使われているが
文系ではほとんど使われない。
理系の実験にあたることが読書だ
と思い立ち乱読を文系のセレンディピティにしようと思い立った。
ところが、古来おびただしい数の本を読んだ人はいても
どうもセレンディピティとは無縁である。
ところがあるとき、読書より放談、放言、
談論などの方が新しいことの発見に
役立つのではないだろうかと思いついた。
おもしろい乱談が多くなれば、
これまで埋もれていたような新しい考え、
発見が飛び出してくるに違いない。
と言っておられます。
まあ、簡単にいえば、
「一人で本を読むより、
何人かで勝手なおしゃべりをしてる方が、
『セレンディピティ=ふとした偶然をきっかけに
予想外のものを発見すること』
に出会えるよ」、とのことらしいです。
確かに、話を聞いてもらうと自分の考えが
まとまると昔から言いませんか?
また、話してるうちに自分でも思ってもいなかった方向に
話がつながっていったりしてびっくりしたり。
まさにそれが乱談のセレンディピティでもあるんですよね。
よくある不毛な会話、
女性「批判やアドバイスはいらんの
ただ聞いてくれたらいいの」
男性「ほんならなんで悩み聞いて言うんや
ちゃんとアドバイスしてるやろ」
確かにこれでは、乱談のセレンディピティは
起こりそうにありませんね。
そこで、たまには占い師に頼ってみる。
占いという、普段全然使わないツールを使い
友人や知り合いでもない人から、
何のしがらみも先入観もない状態で
あなたのことを見てあなたの人生を語ってくる占い師
なんて改めて書いてると
占い師ってナンジャコリャ~な人々ですね
でも、実は占い師の何気ないその言葉の中に
自分が押し込めてきた本来の自分らしさがあるかもしれませんよ。
またジックリと先入観を持たずに自分の話を聞いてもらうと、
それだけで「本当は何を悩んでいたのか」が自分で
分かってくる時もありますよね
やっぱり「自分の口で話し、それを自分の耳で聞いてビックリする」という事が必要なんだと思います
占い師と話をしてる間に思いもかけない言葉がでる
もちろんそれは自分が発した言葉
それに驚きつつも
「私の思ってた事はこれだったんだ」
と気付いて笑顔になられる瞬間。
ケイトが占い師になって良かったなと思う瞬間です
みなさんも、たまには占い師相手に
乱談のセレンディピティを体験してみませんか
自分では思いつかない視点を占い師に
提示されるとビックリしますよ。
そのためにはぜひ
「当たってる!当たってない!」の視点で
占い師の話を聞くのではなく
「なんでこの人こんなことを言ってくるんだろ?」
と面白がって聞いてみて、そのことについて
どんどん話してみましょう。
そうすれば、何か素敵なセレンディピティと
出逢えるかもしれませんよ。
ちなみに最近ケイトがとある占い師さんに
指摘されて思わずなるほどと思ったのは
もうあなたの家族への愛情は出つくしてます
これからは自分の好きなことを優先しましょう〜
でした
まさに去年から「これからは好きなことをしよ~」と
思っていたので背中を押された感じでした
誰もよう言わんわ~
乱談のセレンディピティ、
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今日も読んでくださって本当にありがとうございました。
あなたの心に優しく寄り添います
杏純(アンジュ)・ケイト