こんにちは
あなたの未来を笑顔にするお手伝い、
占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトクローバーです。

 

今日3月30日は辛酉(かのととり)、

日盤は一白です。

 

今日は一粒万倍日です。

 

1987(昭和62)年3月30日、

安田火災がゴッホの「ひまわり」を58億円で落札。

ちなみに1853年3月30日はゴッホの誕生日です。

 

 

ゴッホといえば、この日本のバブルを象徴するような出来事を

まず思い浮かべますね。

 

ゴッホといえば「高い」。

 

でも、ゴッホは生前作品としては、油絵約860点、水彩画約150点、

素描約1030点、版画約10点を残し、手紙に描き込んだスケッチ約130点も合わせると、2,100枚以上の作品を残した。
でも、生きてる間に売れたのはたったの1枚だけ。

 

というのが有名な話です。

 

1枚しか売れなかったのなら、今でいうところの「自称画家」。

 

ただし、これは都市伝説で実際は数枚売れていたらしいです。

 

でも、将来1枚58億円で売れるほどの画家とは周りも本人も

思ってなかったでしょう。

 

ゴッホはずっと弟に仕送りをしてもらっていたそうで、

本当にいまでいうところの「夢を追う自称芸術家」。


「俺はいつかビッグになるねん」ていう感じだったのでしょうか。

 

画家としての活動期間が10年ほどだったそうで、もしあんなに

早く亡くならなければ、自分が本当に「ビッグ」だったという事を

知って満足のいく人生を送れたかも、と思うと彼が四柱推命を知っていれば晩年うまく行くと思って自殺しなかったかもしれませんね。
(37歳で亡くなったそうです。)

 

37歳と言えば四柱推命では長くても4運目の半ば。


もっと生きていれば、生きているうちに栄耀栄華を極めたかもしれません。

 

ただ、彼の場合は生まれが牧師の家で、

おじさんは画商だったそうですが、多分絵を描くことを

よく思われてなかったのかもしれません。

 

自分の才能にあった生活をして、それを認めてもらえてれば、

もっと生きているうちに評価され、幸せな人生を生きたかも

しれませんね。


例えば「高い」絵の画家と言えばピカソ。

 

彼は1881年生まれで91歳まで生き、美術史上最も生前に

稼いだ画家らしいです。

 

父親も画家だったらしいですが、8歳のピカソがかいた絵を見て

自分が絵をかくのをやめてしまったくらいの才能があったそうです。

 

きっとピカソはその自らの才能をつぶされずに、周りから常に褒められて生きたのが彼の成功のもとだったのでは、とも思えますね。

 

彼ら二人の天才画家がたどった人生を見てみると、

人間才能だけではどうにもならないものかとも思います。

 

そして才能があっても活かせないまま失意の人生を送るのは

なんとも悲しい気がします。

 

もって生まれた性格、性質ももちろんありますし、時代もあるでしょうが、今はしんどくても未来に希望があると思うと全然違うのではないかな、と占いをするようになって思うようになりました。

 

特に子供に対しての親の期待は大切ですが、その子の才能にあった育ち方をすると、ピカソの様に天井知らずの才能が開花するかもしれません。

 

反対にその子の才能を「無駄なもの」「そんなものでは生活できない」等と決めつけて押さえつけると、結局才能の開花を遅らせるか、花も咲かずに枯らしてしまうか、どちらにしろ持って生まれた才能を無駄にしてしまうこともあるかもしれません。

 

 

もちろん本当に才能がないのにずるずる続けている人もいますが、本当にそれはその人がしたくてしてる事なのか、ちょっと考えてみるのもいいかもしれません。

 

案外、親や周りの刷り込み、または反発で「自分はこれをしたい」と思い込んでいることもあるからです。


そこの見極めは結局本人しかわかりませんが、大人ではなく子供に対しての才能の決めつけは気をつけないといけないな、と思います。

 

特に占いで不用意な決めつけをしてしまって、将来の人類の宝を潰してしまうのは本当にもったいない。

 

どうせなら、自分も我が子も「○○史上一番稼いで幸せになった人」を目指しましょう。

 

私はその子の一番いい将来のストーリーを語れる占い師になろうと思っています。

 

 

今日も読んでくださって本当にありがとうございました。

 

あなたの心に優しく寄り添いますウインク
杏純(アンジュ)・ケイトクローバー