快適&良質な睡眠 Part①
睡眠時間が少ない私…もう若くはないし、せめて快適&良質な睡眠のために寝具にこだわろう～
と思い、新年から新しいモノを使用できるよう、年末バタバタと寝具を揃えたり、ミシンをガタガタさせて、カバー類などを作っています
寝具を選ぶ時、1番こだわるのが敷き布団→②枕→③掛け布団の順に選ぶのが、良質な睡眠をとる時のポイントだそうです
枕について。
今まで低反発のウレタン枕をいろいろなメーカーで試してきましたが、今回、羽毛枕にしました
昔から、何か新しいことが起きる時や、良い兆しの前に、どこからとなく、目の前に小さな羽が現われるのです。窓は閉まっているのに、おかしいな
といつも不思議に思っていたら…確かにそういう現象が起こると、ある本でたまたま読んで納得
海外の高級ホテルやホスピタルのダウン量が多い羽毛枕は、ふうふわの包みこむような柔らかさが、疲れやストレスを癒すためでもあり、ヒーリンググッツであると聞いたことがあります。
「ホ・オポノポノ」のヒューレン博士も羽毛枕は寝ながらにしてクリーニングしてくれる、と発言していたので、それならと羽毛枕探索に
羽毛枕も値段も質もピンキリです。
安い羽毛枕もあるのですが、よく表示を見たり、触ってみると違います。また枕を包む生地も重要なポイントです。生地の強さや目の細かさなど、ダニの侵入を防ぎます。フケ、皮膚のカスや分泌物が侵入して、ダニの餌になるからです。枕の質によっては50万匹くらいダニがいるという話を聞いたことがあります
ダウンとフェザーの違いを知っていますか
羽を摂取する水鳥は、グース（ガチョウ）とダック（アヒル）に大別されます。
ダウン：水鳥の胸のあたりからとれるタンポポの綿毛状の羽。空気をたっぷり含み保湿性とカサ高を出します。良質のダウンは、一羽の鳥から10gくらいしか取れません。
フェザー：水鳥の軸のある羽です。フェザーでも、スモールフェザーとフェザーになります。フェザーの質によっても羽軸のチクチク感が違ってきますし、安価で粗雑なモノは工程が荒くて、羽軸が飛び出してくることも…。
ハーフダウンとは
ダック一匹分のダウンとフェザーの比率は、重量比でおおよそ、ダウン15％、フェザー85%です。
JIS基準では、重量比で表示しますが、容量比でみると、ちょうど50％ずつくらい。この半々である容量比から由来してハーフダウンと呼ばれています。
これが…より暖かく、より心地良く、厳しい自然の中で生き抜いた水鳥の進化と自然が作った黄金比と言われています。ダウンのクッション性、フェザーの耐久性と吸湿発散性などのバランスが優れた機能性を備えているそうです。
いろいろ触ったり、お店の人にお話を聞いたり…
結局私は、イギリスの自然豊かなカントリーファームで育てられたチェリーヴァレー種から採れる「ロイヤルイングランドピュアホワイトダックダウン」に。ブラックポイントがなく、純白のフワフワの羽毛で、より良い睡眠を求めてきた英国の王侯貴族が長年愛用してきたそうです。
私一人で、快適な枕で寝るのが忍びなく…家族分購入してプレゼント
私は…
海外の高級ホテルやセレブなお宅にホームステイした際、必ず枕が大小のサイズ違いで枕が並べてあります。サイズ違いを重ねることで、自分に合った高さに調節できますし、ベッドで本を読みたい時も重ねて最適な形を作れて快適なので、私は、ベットにクッションや枕を並べていますが…この際ですし、寝る時くらいちょっとリッチな気分を味わいたいので、自分用には大（50×70）と小（43×63）を購入。大はハーフダウン枕、小は高級ホテル使用のダウン50％使用のダウン枕に。
この組み合わせに癒されています
良質安価で入手できて、年末のお買いもの中でもヒット商品でした
一緒に購入した目の肥えた知人もこの値段にビックリしてました。