2回目は某南米 マルガリータ島で....
血しぶきのかかった
ヤバイ激安の部屋に泊まった時の話。
※写真は似ている場所のイメージです
その部屋では
テレビがカチッとついたり消えたり、
ランプも目が開いたと同時についたり、また消えたり....
クローゼットも凄い変な感じがして....
絶対に開けてはいけないと感じさせるほどの
違和感しかない部屋でした。
その日、
当時付き合っていた彼が
普通に話していたら
急に人が変わったかのように
見た事のないような顔つきに変わり、
怒鳴り出して、何故か大喧嘩になりました。
『誰かが乗り移ったな......』と
感じざるを得ないような状態で、
暴力も振るわれ、
ホテルのベランダから突き落とされそうになったりして
これは私の力ではもう無理だ.....!!?と思って
腹をくくっていたら
彼自身も自分が自分じゃないようだと感じたようで
怒りながらも、焦って真っ暗なシャワールーム(トイレ付き)に
私の手を振りほどき、かけて行った。
※写真は似ている場所のイメージです
その時
私には、聞いた事もない何か凄い音がした。
そして
『 Dios~~~(神様)!!!! Ayudame(助けて)!!! Que eso(なにこれ)?!!..... 』
と、大きな叫び声と共に、
ドアを急いで開けて私を見た彼はびしょ濡れ。
彼が入って、
びしょ濡れで出て来るまで、合計2〜3秒ほど。
シャワーでも浴びたの?と聞きたくなるほどの量。
私は感じました。
あ、あれだ.....
『もしかして天井から水が降ってきた???』と聞くと、
『なんでわかったの?!
そんなのあり得ないけど、
本当に天井から水が大量にこぼれてきたんだよ。
何故あんなに怒っていたのかさえ、俺も理解できない。
コントロールされているようで自分じゃないようだった.....』
と言った彼の顔は
いつもの穏やかな顔に戻っていました。
霊感のない彼が、
ここ何かおかしい....と言っていたくらいなので
世界中どこでも
いわくつきの部屋が存在して、
安いからと安易に泊まらない事を
強くお勧め致します。