映画を見てきました

ドキュメンタリー映画「ご縁玉」

大分県の元養護教諭の山田泉さんこと山ちゃんを訪ねる、フランス人のチェリスト、エリック・マリアを追ったドキュメンタリーです。知る人ぞ知る・・知らない人は全く知らない人たちの映画です。


私は、昨年夏に、縁あって、山ちゃんの講演会に参加させて頂き、「ご縁玉」も、編集したてのものを急遽見させて頂きました。

山ちゃんは、その後11月に残念ながら亡くなってしまいました・・・・


山ちゃんの講演会のようすは、こちら・・  から、3日間


見に行った日は、偶然にも、監督の舞台挨拶があり、ちょっとした秘話を聞かせて頂いたりできました。

前日、これも偶然に家で昼間テレビを見ていたら、監督がNHKの昼の「さらさらサラダ」に出演されていて、びっくり!!

山ちゃんのお計らいで、こんなすてきな偶然を仕組んでもらえたのかな~~、なんて・・・・


改めて、山ちゃんの人間力、「人間磁石」と人が呼ぶ魅力を見せて頂いて、「なんで、こんな必要な人が亡くなってしまうのかな~」と、心から残念に思いました。

エリックマリアと山ちゃんが会ったのは、たった1回その出会いだけで、エリックは、はるばるフランスから、仕事をキャンセルしてまで、大分の山ちゃんの家を訪ねた。

様々な思いがあってのことだが、一期一会の出会いを、さらに深い出会いにし、互いにこの訪問から多くのものを得た。

エリックは、ベトナムの孤児で、フランス人の養子となった。

今回、山ちゃんのよくいく養護施設で演奏会をし、訳あって両親と離れて暮らす子供たちと、心の深いところで交流を持つ。


ここに出てくるみんなが、心の奥に何か深いものを持ち、それ故に、互いに優しい・・・深~~く優しい

余命わずかな山ちゃん、それを見守る家族、自分のルーツを探すエリック、親と一緒に住めない子供たち・・・・

そんな深い優しさに、心打たれる。

ともすると、家族や友人でも互いに無関心な現代、知り合ったばかりの他人同士が、こんなに密な心の絆を結ぶことができる、そのことだけで、感動です


とてもすばらしいドキュメンタリーです。

マニアを自負するお客様も、内容とともに、映像・音楽の完成度の高さに、驚かれていました。


どうやら、予定より1週間延びたようで、名古屋は今池のシネマテーク 2月11日まで、

30日までは、10時45分と5時の2回上映 31日から11日までは10時45分の1回上映です。

ぜひぜひ、足を運んでみてください。