ココ1週間近く、雨模様が続いています

25日には、新幹線が遅れ友人たちも、2時間近く遅れたとか・・・

特に28日夜からの名古屋付近での集中豪雨は、甚大な被害を及ぼして、毎日ニュースになっています。

私も、昨日テレビで情報を得て、特になにもなかったので、普通どおりに家を出たら、「昨日の豪雨の影響で」1時間近く電車が送れ、すっかり予定が狂ってしまいました。

どんな影響で遅れたのか・・・詳しい説明がないままで、納得いかないまま・・・電車は動きません。

電車等がストップしている情報だけでなく、遅れがあるのか、波及する影響があるのか、ニュースで教えてほしいな~、と思った次第・・・・

本当に欲しい情報は、メディアからは流れてこない・・・のです。


東海地区の豪雨といえば、NYの9・11の一年前2000年の9月11日の豪雨被害を思い出します

その日は、夕方から雨が降り始めましたが、台風でもないし・・・と、特に気にすることなく、夕方から出かけました。講義を聴き9時くらいに昭和区の学校を出て、普段どおり家路に着きました。

ある所までくると、路面が、まるで川のよう。一瞬何が起こっているのか???理解不能な状態・・・

ラジオを聴いても何の情報もなく、どの方向に行けばいいのか・・・全くわからず、手探り状態

名古屋高速の橋脚下を何故か歩いている人がいたりして、「どっちにいけばいい?」と、窓を開けて聞きながら、普段の常識で、少しでも高い所を走っている道を選んで、いけるところまで行こう!と、車にぶら下がっているお守りを握り締めながら、ひとり心細く走っていました。

途中、やむなく信号で止まると、一台、また一台・・・と、脱落(エンジンがかからなくなる)していきます。

小さな車だったので、「次は、わたしかな?」と思いながら、なるべく信号にひっかからないように、ゆっくりゆっくりすすみました。途中放置されたベンツなどを見ると、あんな大きな車でダメなら、私なんて・・・と、恐怖が襲ってきます。


この時、一番困ったのは、情報が無い事

どの道が水没していて、どの道は比較的安全なのか?

この先どうなっているのか?

地元のラジオ局ででも、決め細やかな情報をくれるといいな~、と心から、思いました。

ラジオを聴いても、普段どおりの音楽番組ばかりで、災害の渦中に入ってみて初めて、正確な最新の情報の重要性を感じました。


その夜、さらに被害は拡大し、西枇杷島や新川町が水没。

被害から1週間ほどして、ボランティアに行きました。

その惨状は、テレビで見ているのとは、全く違った世界でした。

一番の違いは、臭い

水が、一面洗い流し、色んなモノを運んできて、その後に暑さがやってきて、臭いが発生します。

色んなモノの交じり合った、何ともいえない臭い

これは、テレビでは伝わりません。


私達は、日常、様々な情報やメディアの報道・ニュースに囲まれています。

テレビやインターネットなどの発達で、膨大な情報を毎日インプットしています。

ニュースというと、必要な情報のような気がして、ついつい見入っていますが、よ~く考えたら、その殆んど、99.99%は、自分に関係のない情報やニュースばかり。

本当に必要な情報・・・・災害時に、何処に逃げたらいいか・・・とか、その現場で起こっている臨場感・・・とか、は、手に入れたくても、入っていないんですね。

マスメディアの限界かもしれません。

マスメディアと、個人発信情報の融合・・・これが、本当に必要な情報を得る為に必要な事かもしれません。

インターネットで個人が情報を流す掲示板のようなもの。ラジオでそれをサポートして中継しても、いいですね。

その信憑性を高めること、と公共性をもたせることが、課題でしょう。

災害時には、電気等が遮断されることを考えたら、できるだけキャッチできる手段が増えた方がいいでしょうから。


天変地異が増えています

こんなことをきっかけに、本当に役に立つ新しいメディアが生まれたらいいな~、と、思いました。



今も雨が降り続いています。

これ以上被害が増えないように、と、お祈りするだけです