友人のlunaさんが見たという映画「庭から昇ったロケット雲 」を見てきました


アメリカの田舎で酪農をするファーマー(安易だね~、農民という名の農民?)が、自宅納屋で自力でロケットを作り、打ち上げるまでのストーリー


ロケットを自力で創る?だれの力も借りず、家族だけで打ち上げる??

・・・・ありえないストーリーですよね!


・・・・でも、本当にそうなのかな?そう思わされてるだけじゃないのかな?

見終わって、ちょっとそんな気がした。


ファーマーが打ち上げを申請し、燃料の調達を始めると、FBIが自宅を取り囲む。

軍や関係各所が諮問委員会を作り、テロ行為ではないか・・・と審議する。

法律上は、民間人がロケットを打ち上げていけないという訳ではないらしい・・・が、国家が多額な資金を使い行っている宇宙計画を一民間人が容易くできては、威信にかかわるのか、何だかんだと難癖をつけて妨害をする。

医者は、精神状態に問題あり、といい、児童局は、子供に対する洗脳虐待だと言う。

一方、マスコミは、この面白いネタに飛びつき、毎日報道が過熱する。

多額の借金が発覚し、味方であった夫人から反対を受けたファーマーは、無謀にも、一人で勝手に打ち上げを強行し、大失敗に終わる

その後、家族の協力を得て再度ロケットを作り上げ、最後にはめでたく打ち上げに成功し、無事に帰還を果たす。


お話としては、安易な物語・・・だが、意外に深い真実を含んでいるのかも・・・と考えさせられた。


大きな夢を持ったときに、どこかで「無理・・・だよね」と思ってしまう

自宅の納屋でロケットを作るなんて、夢物語、映画だからできるんだよね、と・・・・

無理だと思ったら、そう行動はしないから・・・・無理。  決して、実現はしない。

でも・・・本当にそうなのかな?そう思わされてるだけじゃないのかな?


サーカスのゾウのたとえ話、知ってますか?

ゾウを飼いならす為に、子供の頃からくいに縄で繋いでおくのだそうです。

子供のゾウには、その杭と縄は強力で、どうあがいても逃げることができない。

何度も逃げようとして失敗し、逃げられないと学んだゾウは、大きくなって杭を引っ張って簡単に逃げることができるようになっても、二度と逃げようとはしなくなるのだそうです。


ひょっとして、私達人間も、「どうせ無理」と学んでしまい、自分の夢にチャレンジすることさえ辞めてしまっているのでは・・・と・・・。映画を見終わって思い、ちょっと恐くなった


ところで、この日本・・・いや名古屋にも、いるのです。

こんな無謀大きな夢を持って、ロケットを飛ばそうとしている人が・・・

それは、昨年のN-1グランプリ優勝のPDエアロスペース さん

この映画のHPでも紹介されているそうです。


もうひとつ、この映画の見どころ

あの、ダイ○ー○で有名なアノ大物俳優が、友情出演しているのだそうです。

結構重要な役どころ・・・でも、クレジットに出てないのだそうです。

ギャラ高いから、名前がでちゃ、まずいのかな?


今週一杯で上映終了のようですが、よかったら、見に行ってみてください

忘れかけていた夢、諦めた大きな夢を思い出すかもしれませんよ。