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ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」週末版で面白い特集を組んでいました。
「日本人の生活から中国製品がなくなったら?」
まず、ごく普通の一般家庭に行き、家にあるもののうち「Made in China」を撤去するとどうなるか?
メーカー名ではなく、製造が中国かどうか、です。
あるは、あるは・・・
テレビ、パソコンモニター、オーディオ、ゲーム(Will)、収納家具、ソファー等等・・・・・
家の中の、主だったものは、「Made in China」
それらが撤去された家の中は、寂しいものでした。
家電や家具、衣料品など、平均的な日本人の生活の驚くほど多くのものの製造元は中国でした。
次に、「一人暮らしに必要な家具、家電、食器などを日本製・中国製で揃えた時の、価格の違い」
オーディオなどは、スピーカーまで日本製だと、最低でも15万円以上。中国製だと6800円と驚きの価格差
テレビ、フライパン、スリッパ、カーテンなど、合計15点くらいの商品を買い集めていました
その合計は・・・・日本製だと48万円強なのに対し、中国製だと13万円強
3倍以上の開きがあります。
ところが、ここ数ヶ月、中国製品の価格に大きな変化があるそうです。
一方的な値上げの通告など、急激に価格が上昇しているのだとか。
これは、中国国内での、金属などの原料や賃金の大幅な上昇に起因するのだそうです。
中国国家の政策も、大きく転換しているのだとか。
中国では、ここ2ヶ月で、農作物や肉・タマゴなどの食料品の価格が急上昇。
豚肉は2倍になったそうです。
今まで奨励していた、安価な農作物の輸出は、やめる方向で動いているのだそうです。
農民の収入を確保し、農村の生活水準を上げ、国内消費を増やす目的だそうです。
食料品が上がれば、賃金も上げなければいけません。
そうなると、工業製品も少しずつ価格アップ
中国の本格的な経済発展と政策転換により、「安い中国製品」がなくなりつつあるようです。
今まで、安い中国製品の恩恵にあずかってきた我々の暮らしは、大きな影響を受けます。
100円ショップや、安い外食産業、家電製品などは、大きな価格の見直しを迫られるかもしれません。
今まで、「安全面」で中国製品がなくなるかも・・・と思っていましたが、それ以外に中国側のこんな理由で、中国製品が日本市場から減る可能性があるなんて、思ってもみませんでした。
ここ数ヶ月で、大きく動いているようです。
市場にこの動きが反映されるのは、もう数ヶ月後。
石油値上がり、中国製品値上がり、株式市場の暴落・・・と、悲観的な情報が多い今日この頃です