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「不都合な真実」の上映後、書籍版の翻訳者枝広じゅんこさんの講演会がありました。
子供にもわかるように、とパワーポイントもひらがな混じりにされた、配慮ある講演内容でした。
その中の一部から・・・・
映画の主な主張が、CO2排出量の増加が、環境に大きな影響を与えている、というものでしたので、それを実際に、どう対策するのか・・・というお話が中心でした。
今、1家庭から年間に排出されるCO2は、5500kgだそうです。
その内訳は、電気 37.7% ガソリン 28.5% ガス 7% 灯油10.8%
電気のそのまた内訳は、エアコン22% 冷蔵庫17% 照明16% テレビ9%
ここまで、詳しく教えてもらえると、何をどう気をつけたらいいのか、わかります。
ひとりひとりが、習慣となっている日常生活を、意識して変えるだけで、総量としては、大きな変化になります。
枝広さんのアドバイスは、日常生活で、無意識に行っている行動の目的を達する為に、別の方法がないか、を考えてみる、という事でした。
例えば朝起きたら、部屋の照明をつける習慣があるとしたら、その目的は「明るさが欲しい」です。照明をつける代わりにカーテンを開けることを習慣にすれば、照明は必要ないですよね。
このような、個人個人の小さな日常習慣の見直しを、この機会にして欲しい、ということでした。
電気やガソリンなどを使わないように意識すれば、家計も助かるし、地球も助かる・・・一挙両得です。
また、食品などを買う際に、産地が近いものを買うようにすれば、輸送時トラックや飛行機から出るCO2が出なくなります。
消費者が買わなければ、販売店も、遠方の商品は入荷しなくなりますよね。
このように、環境のことを考えて買い物をする人のことを、「グリーンコンシューマー」というのだそうです。
このように、今まで知らなかった知識を得て、普段我々が何気なくしている行動のひとつひとつを見直す事から、世界が変わっていくのかもしれません。
ミートホープの社長が言ったように、「消費者は、安い物を求める」が、今までの常識でした。
でも、安さを追求しすぎると、安全でない食品や、農薬まみれの輸入汚染食品を知らずに食べることになる・・・と知った今、消費者が、選択をしなければならないと思います。
給料が増えないとしたら、知恵を使って電気やガソリンなどを減らし、食品などは、少し高くても安全で安心できるものを買うようにする、というのが、一番良いような気がします。
・・・といっても、我が家では、野菜は全て自家製なので、輸送にかかるCO2は、ゼロですけど・・・