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いじめや、自殺など、子供が関係する事件の影響で、テレビでも、様々な特番がありました。
そんな中、現役の学校カウンセラーのとりくみや、意見を取り上げた番組がありました。
その中で取り上げていた、東大助教授の臨床心理士のお話から・・・
いじめや自殺は、学校や、子供の問題として取り上げられているが、基本的には、親子の問題。
最近の親は、自分自身が子供のまま親になってしまっており、問題は3つのタイプに分類できる、と。
①過干渉の親
親自身や狭い世間の価値基準を絶対だと思い、子供をその価値基準にあてはめようと、コントロールする。
②言いなりの親
何でも、子供のいうなりに買い与えたり、行動する親
子供は、「忍耐」を学ばず、自分勝手な人間になる。
学校や社会など、家庭外では通用しないので、家庭内暴力を起こしたりする。
③ネグレクト
育児放棄
子供は、自分のエネルギーを奪う、邪魔な存在だと捉える。
こうやって育てられると、やる気を出せない人間になる。
どうして、こういうことになるのか・・・・・
その問いには、
「子供の苦しみの背景には、親の苦しみがある。
親の苦しみの背景には、社会の苦しみがある」とおっしゃっていました
社会で負け組になっている親、または、そうならないようにと、ストレスを抱える親は、意識していなくても、家庭で子供に捌け口を求めてしまう。
家庭でストレスを受けた子供は、さらに弱いモノに捌け口を求めてしまう・・・
負の連鎖です。
いじめ、自殺、子殺し・・・・
これらは、局所的な、個人的な、または学校の問題として見られているが、大きく日本社会の問題として捉え、対処しなくてはならない事だろう。
事件が起こると、誰もが「当事者の問題」と見て、傍観者となってしまう。
自分の中にも、同じ問題点はないか?
自分に出来る解決策を講じられないか?
そんな視点で、事件をみると、又違った見方ができるでしょう