去年の万博の成功、あれも名古屋人気質が後押ししていた、と思う。
まず、フリーパスの異常な人気
開幕直前、協会関連の事務所にいたら、ひっきりなしに電話がはいる。
その中でも「フリーパス券、どこで買えるの?」という問い合わせが殺到
テレビで概要が伝えられ始めると、多くの人が会場の広さを知り、「お買い得」なフリーパス券を求め始めた。
協会が予定していたフリーパス券は完売し、追加のメドが立っていなかったのだ。
万博を盛り上げたのは、60歳以上のリタイヤー組。
名古屋のこの年代の人は、堅実にお金をためている。
手ごろな価格で、行けば行くほど元がとれる、フリーパス
こぞって、毎日会場へ、押しかける。
しかも、会場では、毎日何処かでイベントがあり、「タダで」みれる
こんなお得な話、飛びつかないはずはない。
毎日お弁当片手に、会場でウォーキング
広い広い万博会場、季節の花がきれいで、都会でウォーキングするより、ずっと快適
しかも、各パビリオンや会場のあちこちで、無料プレゼントがある。
「お値打ち」
「タダ・オマケ」
「お得」
名古屋のおばちゃんたちは、これに弱い
名古屋の結婚式で有名なのが、「お菓子撒き」
お嫁さんが家を出る時、婚家に入る時、屋根の上からお菓子を投げる。
どんなに遠方の菓子撒きでも、情報網を使って、おばちゃんたちは出かけるのだ。
名古屋の喫茶店で有名なモーニングサービス、あれも「オマケ好き」名古屋人の習性をつかんでいる
名古屋で儲けるには、おばちゃんを喜ばせること・・・かもしれない