先日の「ガイヤの夜明け」
インドで家電製品を売り込む日立の社員の姿を映していた。
日立の工場は、インドの田舎にあり、3人の社員は、単身赴任。
日本の鍋料理をつつきながら、彼らが言った。
「ここは、なにもない。何もないから、何しようか考える」と
そう。日本は、何でもある。
娯楽も、情報も、仕事も、商品も、何でもある。
何かがしたい、何かが欲しいと思ったら、すぐにほとんどが、完成形で手に入る。
だから、工夫とか、ガマンするとか、代用品を考える必要がない。
壊れたら、直すより買い換えた方が早く、安い。
それって、便利だけど、面白くない。
脳が活躍する場がない。きっと、脳はアクビしてるだろうなー
諸外国と比べて、日本って、かなり便利だと思う。
日本人の、商品開発力は、本当にすごい。
ちょっと不便だと、新製品を開発する。
数年前、パリの友人宅に泊まったら、ガスコンロが、毎回マッチで火を付けるタイプ。
その友人は、日本に帰ると、チャッカマンを買って大事に使っていた。
洗濯機は、回り始めて一時間しても終わらない。
途中で心配になって、開けてしまう位。
日本製品が、外国で受けるわけだ。
もちろん、私も便利なのがいい。自販機がないと、結構不便。
いまさら、インドのように川で洗濯したいとは、思わない。
でも、便利の追求がすぎて、人間のする事が減ってきたような気がする。
また、子供の脳の訓練、という点からはどうだろう?
教育として、家庭で機会を作ってみたらどうだろう?
アウトドアなどで・・・
「何もない所から、工夫し、何かを考え出す」
結構面白いと思う
無理にでも、環境を作って、若い世代の子達に伝えたい力だと思った。
「何でもある」のもいいけど、「何もないから、あるもの」体験すること