更新が遅れ、実はもうすぐ術後一年です。

このところの寒さのためか、空気の乾燥のためか、傷痕のあたりがチクチクすることが、たまにあります。

痛みと言うほどではなく、引きつれている感じでもなく、古傷が疼くとでも言う感覚でしょうか。
小さな違和感なので、あまり気にしていないのですが、ふと以前のことを思い出しました。

5月の最後の診察で、当時たびたびあった、脇腹の深いところの軽い痛みを医師に伝えたところ、
それはお腹の中の傷のせいかもしれないし、卵巣の腫れによる痛みかもしれないし、傷と腸の癒着した箇所の違和感かもしれない、
と言われました。
(その頃のお腹の内部の痛みはすっかりなくなりました。)

あまり気にしすぎてもいけませんが、一応そのような可能性を忘れずにいたいと思います。
何らかの問題があっての体からのサインは、見逃さないようにしたいです。

傷痕の見た目は、赤みがほぼゼロになり、貼っていたテープによる軽いかぶれもなくなり、約一年かけて、本当に綺麗になりました。

まもなく一年とキリが良いので、こちらのブログは今回で最終回とさせていただきます。
(もし何か異変があれば、復活するかもしれません。)

子宮は無くても、卵巣や膣の病気になる可能性はあるので、今後も婦人科の検診は、面倒でも年に一度は受けたいと思っています。