『代理ミュンヒハウゼン症候群』
または『ミュンヒハウゼン症候群』
ご存じですか?
これは多くは自分の子供を病気に見立て、献身的に看病等をする自分(母親)を哀れんでもらったり褒めてもらったりして注目を浴びたいと言うなんともヘンテコであり深刻な精神疾患。
最悪は我が子を死に至らしめます…

これが今の時代、我が子ではなく矛先が動物にまで向けられてます。

そんな事を感じるのは私だけではありませんでした。


❝人から注目されたい❞

❝人から優しくされたい❞

❝人から同情されたい❞

❝人から尊敬されたい❞

↑これが目的であり、心を満たすのです汗
なんとも悲しいご病気です…
原因は親子関係だと言われてます、そこが解決されなければ。。。
ご本人もまさか病気だとは思ってないでしょう、そして刺激してはなりません。
そして、そんな状態だから本当の意味での『友達』が居ません。
自分以外の人間と比べられる事を嫌います。
自分が1番であり、自分が自分が…だからです。


必要以上に『悲劇のヒロイン』です。

『私こんなに酷い事をされました』
『私こんなに辛かったんです』
『私こんなに頑張ってます』
『私は乗り越えてとても幸せです』

その酷い事の内容は???
まぁ言わないでしょう、言えないでしょう。

皆それぞれに辛い事もあるし、頑張ってるし、幸せと思う事もあります。
でもソレを過剰にブログで発表?しませんよねキャハハ
異常です。。。


保護されてる環境が酷すぎる、でも、どうもご自分では改善する事が出来ない。
ある保護活動されてる方が『もう見てられない』と手を挙げてくださいました。
レスキューに行くと。
私も覚悟を決めました。
全頭レスキューです。
。。。それが酷い事なんでしょうか?
心無い事なんでしょうか?


そうです、そうなんです、彼女からしたら酷い事なんです。

偉いねぇ、大変だねぇ、頑張ってるねぇ~
と、他人様から評価され褒められ同情される事の材料を取り上げに行くと言われてるのと同様だからです。

まともな神経では無いと判断しました。
と同時に、その活動されてる人と私は頭に浮かんだのです。。。

『ミュンヒハウゼン症候群』が…


↓下文は私ではありません。
他の方のブログの文面をお借りしました。



その人自身を根本から救ってあげられたらきっと結果的には犠牲になっている動物達も救われるのでしょうけど

本来それは親(家族)の役目

でもそもそもの原因がその親子関係に起因している事が多いので実際にはそれも望めない



じゃあなんで代理ミュンヒハウゼン症候群に気が付いたのかは置いといて下さい(笑)

案外分かる時はあっさり分かるもんなんです



今はその動物(猫)達も前よりは良き環境にあると思います。
残念ながら助けてあげる事は出来ません。
ご本人が気付く事も出来ないんでしょう。
虐待と等しい環境から改善された事は安心してます、今後、危害が加えられる事も無いんだと思います。。。と信じたいです。

身近でこんな事があったらどうしますか?
ご自分のお子さんに対する事ならば警察などに通報する事も出来ます。
でも、それが動物に向いた事なら…
その子達の身の安全を祈るばかりです。