また、大きな変化の流れは内面だけに留まりません。

自分自身偶然にも部屋の一角にある棚を新しいものに取り替えることになりまして

それをきっかけに自身の私物がある場所を掃除することにしたんですね。

今の自分自身を見つめ直して今の自分に必要のないもの、今の自分はもう魅力的に感じなくなったものを

一気に処分して、売れそうなものはフリマサイトや中古店で売却して今後の生活の足しにしたり

売れそうにないものは思い切って処分する。

おかげで今の部屋はスッキリしていて、そこに残ったものを見て今の自分が何に魅力を感じるか

見つめ直すこともできます。

今回一番興味深かったのは「自分が本への興味をなくしている」ことですかね。

子供の時から本を読むのが好きで、今も実用書程度なら読むのですが

一時そのような実用書や大人の図鑑、写真集などを集めていた時期があったんですね。

予算を設けて大きな本屋さんで好きなだけ本を買って……みたいな。

それが楽しかった頃があったんです。

でもその本が結局どんどん処分されている。

自分には必要のないものとして定義されている。

それが驚きましたね。

昨今「活字離れ」とはよく言いますが、自分はどちらかというと「自分を夢中にしてくれる本がなくなった」

といった方に近い気がします。

活字は嫌いじゃないですしね。でなければブログを読んだり書いたりなんてしてないですよ。

そしてもう一つは気持ちのいい話ではないですが、見方を変えれば神様に発破をかけられてるのかな?

という話。

というのも身バレ防止で多くは語れませんが、ここ数日家族や職場の上司に対して不満を覚える出来事

あったのです。

その度に自分は「多分自分はここの人たちとレベルが合わないのだな」と考えました。

特に家族についてでした。

自分では「こうしたい」という理想があって、できる範囲でそれを叶えようとするのですが

出る杭は打たれるもので、家族にひとこと言われることがある。

せっかく理想を叶えようと頑張ったのに一部とはいえ否定されてしまう。

それに悔しさを覚えた時に「あ、自分自立したいんだな」と思いました。

また、職場については直接的に「レベルが合わない」と感じるわけではないのですが

この出来事が起きている時点で「もっと上のレベルに行くべき」というメッセージを伝えられているのだと

感じました。
(実際、その時は自分が直接の原因ではない事象で自分だけ指摘されるという出来事でした。
個人的には背景に色々あれど理不尽です)

上辺で見れば気持ちのいいことではないし、正直これが立て続けに起きたので

涙する時もありました。

でもここで痛みを感じることが「さらに上に行ってやる」という原動力に、自分のガソリンになるのなら。

この出来事も痛いだけではないのだなと思います。

正直自分の中では今年の一つ目の波(試練というよりビックウェーブって感じ)が終わった気がしていて

自分の周囲がびっくりするくらい静かなので、次はどこに連れて行ってもらえるのか

とても楽しみにしています。

(できれば自分の大きな目的である転職とかに関する波とか来ないかなぁとか思う)