これは以前書いた「エネルギーの属性」の記事の続きの話。

リウにエネルギーを通じて自分の内面を読み取ってもらっている時、
私(アンジェ)もリウの中にエネルギーを通してもいいよと言われたので
自分もリウの真似をしてリウの中に自分のエネルギーを通してみることに。

自分が相手の内面を知るのは慣れない行為だったので、そこから得る経験も新鮮でした。

生暖かいエネルギーでリウの冷たい体の中を通る。

内側からリウの頭に触れるとリウの記憶に触れることができました。

それはリウが生まれてからこちらに来るまでのダイジェストみたいな映像。

その中で特に印象的だったのはリウの出生でしたね。

天界みたいな綺麗な場所にある浅い海みたいな場所に揺れる透明な卵。魚卵みたいに
薄い皮に龍の幼体が入ってるんですかね。

そこからぴゅるっと弾けるように出てきたのがまだ赤ちゃんだった頃のリウだと思います。

前に小野寺S一貴さんの話で聞いた龍の年齢計算をそのまま当てがうなら
リウの精神年齢が高く見ても10歳くらいだから1000年前くらいのことになるんですかね?

その海が言ってしまえば龍の孵化場のようです。

しばらくして海に一人の女性がやってきて稚魚のような小さな幼龍を手で掬って持ち帰っていきました。

ここからリウは天界の人間(?)に養育されて今に至るということでしょうか?


リウの一連の記憶は全部文字に起こすと負担が大きいのと、リウの記憶を見る時に途中で集中力が
切れてきていることから正確性に欠けるので最初の方のだけピックアップしました。

世界の仕組みなんて捉えようとする人の数だけ捉え方があるので細かい部分は書き手によって
描写に差があるかもしれませんが、少なくとも私の見方では龍って卵生だったんだ。

って言うのに驚きましたね。