Instagramでフォローさせていただいてる
在宅暖和ケア専門獣医師の
江本先生の記事です
良かったら
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"もっと時間があれば"
そんなこと考えたことない？
なんだかんだ忙しくて
気づいたら今になっていた
そして現実を知る
もう 時間がない
この子が大病を抱えてることを知り
否が応でも
残された時間について
考えさせられる時が来る
残された時間を意識した瞬間から
この子との時間がより愛おしくなり
そして別れが怖くなる
いつか必ずその日はやってくるのに
なぜこの子との時間を
もっと優先しなかったのだろう
"また今度"はもう来ない
大切なこの子との時間は
いつも後回しにしていた
きっとそれは
この子が横にいてくれるのが
当たり前だったからだよね
心に突きささりました
私が携帯電話を見ていると
お手手で払うアンジュ
それでも携帯触っていると
あきらめて私のお腹に座っていつも
終わるのを待ってた
ビビアンは
ペロペロ
攻撃して邪魔してくる
仕事で疲れて帰ってきて
切れそうなくらいシッポをふって
玄関に出迎えてくれた
それなのに。。。
ママ疲れちゃったから
今日はお散歩無しね
何度その言葉を言ってきただろう
一緒に出かけたい
お散歩に行きたい
もうそんな事思っても
アンジュはいない
"また今度はもう来ない"
アンジュに後悔して
ビビアンに繰り返さないように
先生の言葉を心に刻み
ビビアンとの
残された時間を
大切に過ごして行こう
