トリロスタンとクッシングのこと。とビビアンの症状 |  mes anges (メザンジュ)私の天使たち

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アンジュ14歳
ホワイト♡トイプードル
糖尿病とクッシング症候群の闘病中です。
ビビアン12歳
シルバー♡トイプードル
お転婆で甘えっ子な次女との
happyでかけがえのない2匹との生活。
アンジュの闘病記録も残していきます。
どうぞよろしくお願いします♡

長文です



きっと

今更わかったところで

アンジュは喜ばない


けど。

私には必要なことなんです


これからビビアンと

クッシングと言う病気と向き合っていくには


ビビアンがクッシングにならなければ

アンジュが旅立って

振り返ることはなかったかもしれません


ある動物病院のホームページから

たまたま目に止まった

クッシングの薬のこと

あのときはわからなかった

アンジュの症状の原因

この頭グルグルはクッシングの薬、トリロスタンが悪さをしていたのかもしれない


病院のホームページから

トリロスタンで内科治療したために最初は微小だった下垂体腫瘍が大きくなってしまうことがある。

トリロスタン長期治療中にみられる

首が傾く、クルクル回る、てんかん発作などの神経症状は下垂体腫瘍が一定以上増大したことにより引き起こされる可能性がある


アンジュも最初は首が傾き、支えられずにいつもエリザベスをしていました

そして首がクルクル回る症状

あの時の発作も低血糖からだったのか。。。

知る術はありません


舌がうまく動かない、嚥下能力低下


今のビビアンのクッシングの症状です


ビビアンのお腹の赤黒い点々

アンジュにもありました


さほど気にしていなかったこの赤黒い点々もクッシングの皮膚症状のひとつだったんです


クッシングの症状のひとつ


コルチゾルのどっかん分泌が原因で呼吸に関わる筋力が低下すること。

この病気のせいで呼吸が荒い、ハァハァする

パンティングも散歩時は最近激しくなっています


なぜクッシング症候群と言うか。。。

同時に起こる一連の症候のこと。
原因不明ながら共通の病態(自他覚症状、検査所見、画像所見など)を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりに名をつけ扱いやすくしたもの。


同時に起こる色々な症状


アンジュの時には糖尿病からなのか

クッシングからなのか

獣医師も判断がつかなかったのかもしれません


地元の先生はクッシングからだと言っていた

でも、

ホームドクターがなぜ言ってくれなかったのかショボーン






ビビアンを見ていて

まだ無い症状もあるけれど



いつかは。。。

アンジュと同じ経過をたどって行くんだなショボーン

そう思うとやっぱり辛くなります



何も症状がない子や軽い子

その子はきっと

腫瘍の出来た場所や大きくならないとか…


そんな子を羨ましいって思う私は最低でしょうか



クッシングの薬を開始して3ヶ月

この薬も長く続けているのも良くないと知り

どうしたらいいのか。。。


でも、薬をやめたら寿命は1年ちょっと


トリロスタンと言う薬は

薬剤被曝に気を使う必要がある薬で

長期に使えば、私も積もり積もってと言うこともあるので気をつけなければいけません


トリロスタンはステロイド合成酵素阻害薬なので

下垂体腫瘍にはなんの効果もないそうです


このクッシングと言う病気

知れば知るほど憎い



前向き。前向きダッシュ

と、呪文をかけているけれど


やっぱり落ち込みます




ビビアンは元気です


小田原にて



アンちゃん

辛く、苦しかったね

それなのに
あんな身体になっても
頑張って生きてくれた
あなたを誇らしく思う



ママありがとう

って

アンジュからのメッセージ


ママからもありがとう