“貴女は大丈夫”
いつもこの言葉だけ
チエちゃんが18歳のときから
今の姿がみえてたよ
これからの未来は
チエちゃんの想いを
超越した世界が
拡がり続けるよ
当時、誰にもみせなかった本来の私を
出逢った瞬間から見透かす人が
神の遣いとして現れてたんだな
まるで家族のように
深い愛で受容し
見守り信じ続けてくれて
どんなときも寄り添ってくれてた
世界は広くて優しいんだよ
貴女は太陽のように輝く愛の人
貴女は陰の美しさを知ってる愛の人
そう言っていつも
私の知らない世界を
たくさん体験させてくれた
過去が走馬灯のように浮かんでは
互いの彼是を憶い返しながら
大切な宝物のように
一つひとつ丁寧に語ってくれる
チエちゃんは
いつどんなときも全力で
自分を生きてたよね
いつどんなときも
楽しむことを優先してたよね
いつどんなときも
自分と対話してたよね
応援してるようで実は
その姿に勇気と刺激を
もらい続けてたんだよ
大切なひとが浴びせてくれる言霊は
私が大切なひとへ寄せてた想い
“おたがいさま” で “おかげさま”
肩書きや職業、地位ではなく
何より人格を尊重でき
人としての在り方と空気感に惚れてた
いつしか私の鏡となって
そのまんまを明け渡してくれた人は
例え肉体が滅びても
ずっと変わらず繋がり合えるひと
22年間の愛が魂に響きすぎて
一日経っても放心状態の今日
私がわたしであり続けること
変化があって然り
それが人間
その変化こそわたしの魅力となって
この瞬間の生命を輝かせてくれる