過去話を公にするのは
わたしなりの想いがあってのこと。
抱える必要がないのよ。
もう手放していいのよ。
子どもも大人も
他人のわたしに
打ち明けてくれる
本当の想い。
本当は愛する人に伝えたいのね。
お父さんやお母さん。
兄妹や愛するパートナー。
・・・・ ・・・・ ・・・・
大きくなった大人に伝えたい。
起きてしまったことや先のことを
どうこう考える前に
一度立ち止まって
今をいっしょに感じてほしい。
何か違和感を感じたら
ほんの少しだけ手を止めて
心に寄り添ってあげる。
違和感がなくても一声かけてほしい。
「今日はどうだった？」
「最近どんな感じ？」
みんな同じじゃないから
学びがあるように
それぞれのスピードがあるの。
あなたをいつも想っているよと
表現してあげる。
わたしも子どもの頃に還り
“自分ならどうだったかな…”
と自分自身に寄り添うように
接するよう心がけてる。
まだ小さな子どもたちに伝えたい。
親はいつでも
分かってあげたいと
思っています。
いつどんな時も
しあわせであって欲しいと
願っています。
ただ日常に追われ
今に精一杯で
気づいてあげられない時がある。
親だって人間。
あなたたちと同じように
失敗や成功のくり返し。
そんな時あなたたちの
こころの一声が
救いになったり
気づきになったりする。
全部伝えられなくっていい。
うまく喋られなくってもいい。
今感じてることだけを
ほんのちょっと勇気だして
伝えたい人に伝えて欲しい。
内に秘めてることは
あなたの宝物であり
みんなの宝物。
辛いことでも
悲しいことでも
あなたといっしょに共有できることが
どんなに嬉しいか
話したときに解るから。
わたしに心を開くことができた
あなたはもう大丈夫。
一歩を踏み出したね
大丈夫
