ヤスくんのサプライズバースディ【Part1】 | ❤️大塚ファミリーのゆるらぶワールド❤️ *ANGELIC *

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アンジェリーク&家族愛の奏でる想い…Love&Peace

ホントにホントにやりきった~
やりきって我が家は只今変なウイルス菌が蔓延中。
ユウタロウ→私→明朝よりヤスくんが絶賛放熱中。
このパターンの場合、段々とウイルスも強力になってくる(笑)
これも後祝だと喜んで受けて楽しんでるよ~

さて、サプライズパーティーは号泣するのかと思いきや、キモチだけが燃えつきたときってこんな快感を得るのだと実感。
何かしたいなぁ…と閃いたのはヤスくんの誕生日5日前
みんなが集う空間を作りたい、ヤスくんを大切に想う人たちといっしょに楽しめたら良いなぁと頭にイメージが浮かんだ。
そう感じてるときにオーバッシュカフェでランチ。
ここでできたら良いなぁと感じたときにはお店の人に尋ねてた。
すると嬉しくも臨時営業してくれることになったの。
これだけでテンションは上がる。
その瞬間から私はやすくんが逢えたら嬉しいだろうって感じる人たちに「妻の想い」を連絡 or メール。

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【妻からのサプライズプレゼントへかける想い】
4月17日(木)でヤスくんがめでたく30歳の誕生日を迎えます。
昨年はヤスくんの誕生日当日、大好きなお婆ちゃんが他界しました。
あれからもうすぐ一年。
私たち家族にはハナが加わって4人家族となり、お陰様で私が生まれ育った鴨島へ移転移住することも決まりました。
今はそれに向けて家族が手を取り合い、前に向いて歩んでる日々です。
いつも支えになってくれてた義祖母が彼の誕生日を選んで旅立ったのも私たちにとって大きなギフトなんだと受け取っています。
お陰で自分たち祖先のルーツを辿るキッカケもくれ、家族の絆も更に深まりました。
ユウタロウが誕生する数週間前には突然難聴になり、今日まで人には言えない辛さや悲しさ、痛みを乗り越え、受け入れてきました。そんな状態でも私や子供たちがいつも楽しく笑顔であれたのはヤスくんの生き様や優しさに勇気をもらい、見えない包容力に守られてきたお陰です。

今は「自分や家族が幸せを感じられてたらすべてはうまくいく」と胸を張って言えます。
私は天国にいる義祖母やいつも想いを共有してくれてるヤスくんに「ありがとう」を形にしたく、閃きでヤスくんへのサプライズパーティーを企画しました。
…と言っても何か大々的にイベントを行うわけではありません。
ただヤスくんの誕生日を祝いたい人たちがいっしょに集ってくださると嬉しいのです。
平日なので皆様の都合を考慮した上で19~21時迄の2時間位でお開きです。
そこへはヤスくんの誕生日をキッカケに集まる人たちが集います。
祝いの場に集ってくれた人たち、子供たちと楽しい時間が過ごせ、そこで新たなご縁や笑顔が生まれる姿を見れたらヤスくんはホントに喜びます。
私たち家族といっしょに楽しんでいただければそれだけで最高のひとときになるはずです。
食事してたわいもないお喋りの些細なものですが集えるだけでイイと感じてます。最後はお一人おひとりから祝シェアしていただければ嬉しいです。

食事に来てみたらヤスくんの逢いたかった人たちが集まってて驚くor茫然とするで大成功。

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私はたくさん集まっていろんなイベントしたいとか全くなかった。
ただヤスくんがビックリ&喜んでる顔を私がみたい…ワガママだけどそれだけ。
でもこのサプライズが閃いた瞬間から自分のことのようにひとり感動しっぱなし。
こんなことしたいって友人に話すと「うわぁ~ステキ!」なんて調子に乗せてくれる。
ひとりひとり電話やメール送る度に何故か胸が熱くなり、当日のイメージがどんどん鮮明になる度、泣けてくるのは私。
もっと嬉しかったのは不参加にも関わらず、皆様ひとりひとり丁寧に返信してくれた。
皆、伝えて欲しい想いを綴ってくれる人ばかり。
その言葉聞いて嬉し泣き、読んで嬉し泣きの濃厚な5日間。

常にヤスくんといる環境で、子供たちのこともあり、唯一動けるのは外部出張に行ってる水曜日(誕生日前日)だけで予約入れてないつもりが私のミスで仕事になり、自由に動けるのは僅かになった。

水曜日の朝 Part2

でも参加する人たちは皆それを分かってくれてるかのように「できることがあったらなんでも手伝うよ」と連絡してきてくれる。
私はご好意に甘え、段取りだけすることにしてケーキやお花の受取り、会場の設営、子供たちへのプレゼントetc…すべて参加してくれる人たちに任せたの。

前夜には誕生日だから写真撮ろうと持ちかけて家族写真撮影。

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この写真がケーキに使われるなんて全く想像することもなかっただろう・・・

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ケーキの打ち合わせ後には誕生日に乗っかって家族全員のお買い物してヤスくんが帰宅と同時に到着。

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夜は誕生日祝いにお義母さんが作ってくれたサケのチラシ寿司と煮物をいただきながら温かい食卓。



それだけでもう充分なくらいに一人満足しきっていよいよ当日。
会場が決定してるだけでまだ何の準備もしてなかった私。
もうなるようになるさと気持ち切り替えてランチ。

すると出発直前に何故か寝ちゃったヤスくん。
ここで閃いてサプライズ第一弾決行。
いつ起きてくれるかスリル満点の中所要時間10分にて
コソコソ作成し、完成と共にタイミング良く目覚めてきた。


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第一弾サプライズ成功→【サプライズしたら財布がないサプライズ

ヤスくんもこのときのこと綴ってくれてる→【僕の誕生日は・・・

ここからがハプニングの連続。
その後ヤスくんには予約が入ってて3時間近くは留守になるからそのときに準備する予定がひとりキャンセルになり帰宅時間が早まることに。

私は疲れたから一眠りする~と言って送り出し、即行動開始。
友人も我が家に来てサポートしてくれた。

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家にあるもの引っ張りだしてきてできる材料で思いつくまま作業にかかる。
看板や写真印字に必死。
この場で手紙も・・・なんて考えてたけど時間もなければ気持ちがソワソワしてペンを取ってみたものの書けないから止めた。
その後も小ちゃなハプニングが続いてハラハラ、ドキドキ。
この日のために前日お義母さんにお願いしてあったものを当日お義父さんが届けに来てくれ、それを友人が受け取りに行ってくれる。
もう時間がないってところにヤスくんから電話。
「予約が入ったから帰るのが遅くなる~」と。
聞くとサプライズパーティーにも参加する彼が急遽ケアに来ると聞かされた。
私の状況を読み取ったかの様なタイミングの良さにお礼の電話。
でもあまりに事がうまくいき過ぎてこの辺から力が入らなく、思考も働かなくなった(笑)
とりあえずは会場でも準備したいから友人を迎えユウタロウをピックアップして現地へ向かう。

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そこにケーキを届けてくれたヒロくんとバッタリ。

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この角を曲がればアンジェリークがあり、そこにはヤスくんがいて、いつバレるかとヒヤヒヤしながら友人たちと準備開始。


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ユウタロウも一生懸命お手伝いしてくれた。

ゆうたろう

でもね、私の滞在時間は20分程度。
ヤスくんから「仕事が終わったから帰る」と連絡が入り、何もなかったように帰宅。

夜の食事はどこに行くか秘密にしてた私。

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お店に忘れ物をしたから先に取りに行くよ→プレゼントしたいものがあるからHOMES(オーバッシュの隣の雑貨屋さん)行こう→あれっ、オーバッシュが開いてるよ?!・・・なんて今考えれば辻褄が合わないウソを並べて会場前に無事到着。

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看板見て「ハッ?」と呆気にとられてるヤスくん。

さぁ、サプライズバースディの始まり。




つづく。。。