腰の状態は変わらなかったけど今夜は静かになりたかったから行った。
ハナは泣きはしなかったけど、やっぱりいつもと違った。
半分くらい坐り、それ以外はグズりそうになるハナを抱っこ。
でもそれで良かった。
今まで参加して輪の外からみんなを眺めるのは初めてのこと。
あの静寂な空気感の中から聴こえてくるもの、見えてくるもの、感じるものがあった。
ギックリ腰は今回で多分6、7回目。
慣れたと言えば語弊があるけど、痛みを痛みと捉えなくなった私がいた。
要するに痛みと同化しない自分と出逢えたってこと。
これは今までのギックリ腰で初めての経験なのよ。
内の自分に向き合うとね、チャンと答えてくれる。
痛み=恐れから解放されたとき、こうも心地良さが感じられるんだってことを知れた。
自分軸ができるとホントに強いよ。
まわりに自分がどう評価されても気にならないし、ブレない。
その上、人(まわり)のことも評価しなくなる。
なんでこんな私でいられるんだろ~って問うたらね、、、チャンと答えは返ってきた。
「すべて自分のためにしてる
誰かのためにしてることはないよ」
なんてシンプルな私。
今までは間違いなく誰かのために自分を犠牲にしてた結果のギックリ腰。
喜んでもらえるから…とか
救ってあげたい…とか
悩みを聴いてあげなきゃ…とか
ムリがあったよね。
そのときは自分がそうして欲しいときだったんだろう。
でも今は自分がしたいことをした結果のギックリ腰。
仕事も遊びも自分が楽しいと思うことしかやらなかった。
その結果、腰が痛みで辛い感覚よりも自分が喜んで受け入れてること事が大きい収穫。
腰の声を聴いてあげることもできたし、子供と向き合うこともできた。
腰のお陰でプラスになったことばかり。
すべて自分のためにした事なら後悔しないし、自分を責める事もないってことね。
私は自己満足の塊だ
終了後、参加してる人たちが深い眠りのハナを抱いてくれる。
大きな宇宙に包まれてるみたい。
こうやってみんなから愛されてるハナ見てるだけで癒されるよ。
ありがとね