『傾城阿波の鳴門』をモチーフに母と子の情愛を描く、舞台組曲『母子慕情』
現代舞踊と阿波踊り、ユネスコ世界遺産となった文楽。
さらに一流の音楽と美術が融合した舞台。
物語も衣装も出演者の踊りも音楽もすべて感動した。
特に人形浄瑠璃の人形遣いの人たちの手さばきはスゴイ。
人形が生きてるかのようだった。
太夫の声も迫力あったし、娯茶平の神秘的な踊り。
洗練された衣装。
言ってたらキリがないけどそれぞれの芸能、芸術の本来あるべき姿を尊重して出来上がった母子慕情なんだなぁって感じた
そして子供ダンサーの中には純ちゃんが出演してた
小ちゃい頃から見てきたけど舞台に立ってる純ちゃんはプロの顔。
稽古も頑張って最後のトリも見事ゲットできたんだとか。
観ながらこんなに成長して・・・って感じたときには涙してた
自分の娘のような感覚になってしまってた
これが悠太郎だったら・・・間違いなく号泣だろう
純ちゃん、今日の舞台も頑張ってね
そして今回、子供は入れなかったので初めてホールの託児所に預けられた悠太郎。
２時間だけど、気持ちそわそわ
終わって迎えに行ったら瀑泣
『ずっといい子にしてたんですけど、２０分くらい前から他の子供たちの声にビックリして泣き続けてまして・・・』と。
私たちや身内以外からこんなに離れるのは初めてだったしなぁ
ハグしてあげたら・・・ケロッと笑顔に逆戻り
あ～、親バカだけど可愛いすぎるっ
ちゃんと私たちを分かってくれてるんだと思ったら愛おしくて愛おしくて
離れてあらためて我が子の可愛さを知った日でもありました
