皆さんこんにちは
寒くなり風邪をひき始めている方がチラホラ・・・
今回は風邪についてです。
皆さんは風邪をひくと、身体にどのような症状が起こりますか?
頭痛、咳、クシャミ、腹痛、下痢、嘔吐、ふるえ、寒気、関節痛、のどの痛み、発熱などが多いと思います。
では、風邪をひいた時は、どのように対処していますか?
薬局で風邪薬を買う。病院に行く。身体を温めて寝る。休む。などでしょう。
風邪は細菌感染により起こります
外因は「風邪の細菌」。そして内因は、「栄養、疲労、休養のどれかの欠如による、免疫力(自然治癒力)の低下」が原因です。そして、後者が原因であることが多いといえます。
そして、「細菌」というのは、熱に弱いため、身体はそれを知っていて、あえて身体の中に侵入してきた「細菌」に熱で闘っているのです
しかし風邪をひいた時の対処は、ほとんどの人が投薬に頼っているのではないでしょうか?
風邪薬は、一般的に強いといわれています。そのほとんどが、鎮痛解熱剤なのです。
しかし、これらは先ほどからの身体の働きや免疫反応に対してどのように働くでしょうか?
せっかく身体を守ろうとして働いている免疫機能に対して、それをさせないようにしてしまうのです
その結果、せっかく上がった熱を解熱剤で無理に下げると、一時的には楽になりますが結果的には逆効果になることも十分あり得るのです
そして、強い薬を使うことで、副作用を起こしたり、間違いなく自己免疫力の低下を起こす原因ともなります。
これは風邪に対してだけではなく、私たちにおこった様々な病気に対しても同じようなことがいえます。
本当に皆さんの投薬は間違っていないか?一度確認してみてください