そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」 ルカ12：19
突然、男に発作が起きて倒れる。
「アッァァァ！」
しかし、神は彼に言われた。「愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。」 ルカ12：20
（画面左）悲しむ遺族たち
（画面中央）遺体を後にする遺族たち
（画面右）小さくなる遺族たちの姿と、棺の中にいる死んだ男の顔
そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている。 ヘブル9：27
このことに驚いてはなりません。墓の中にいる者がみな、子の声を聞いて出てくる時がきます。善を行った者は、よみがえっていのちを受け、悪を行った者は、よみがえってさばきを受けるのです。 ヨハネ5：28-29
（画面左）男：「さばきだって？そんな死後の世界があるなんて思ってもみなかった。」
御使い：「でも、ともかくわたしはあなたをお連れしなければなりません。」
（画面右）男：「そこにはほかにもだれかいるんでしょうか？」
御使い：「ええ、おおぜいいますとも。」
男：「このわたしにこんなことがおころうとは、全く信じられない！」
御使い：「あそこがあなたのゆくところです！」
男：「みてくれ、わたしはまともな人間だった。他のだれともちがっていないはずだ！」
御使い：「すべてきろくされています。」
声：「つぎ」
それは、次のように書いてあるとおりです。「義人はいない。ひとりもいない。」 ローマ3：10
神：「その者の生涯をかえりみよ！」
御使い：「はい主よ！」
また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。……死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。
黙示録20：12
男が生きている間にどのような生き方をしてきたのか、すべて記録されており、男の目の前に大きなスクリーンで産まれてから死ぬまでの男の記録がすべて映し出される。
男：「みろ、あれはわたしの赤んぼうのときじゃないか！ということは、わたしの過去の生活が、ここに写し出されるというのだろうか？」
隠れているのは、必ず現れるためであり、おおい隠されているのは、明らかにされるためです。 マルコ4：22
（画面左）御使い：「これが、あなたの少年時代です。」
スクリーンに映し出された少年時代の男：「ヘイ！こんないやらしいはなしは、きいたことないぜ！あのな、こうなんだってさ。…」
男：「ああっ！やめてくれ！そんなところをここで！」
人は、その口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。 マタイ12：36
（画面右）スクリーンに映し出された女性を見続ける男：「ウム カッコイイ！」
男：「あんなこともあったが、だれも見てはいなかったはずだ！」
だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。 マタイ5：28
怒り、悪口、好色、うそ、無情、偽善、高慢、ぬすみ…すべて男がしてきた事が神の御前、本人の前にも証拠として映し出された。
男：「なんだって、だれもわたしに警告してくれなかったんだろう？」
おおわれているもので、現されないものはなく、隠されているもので知らずに済むものはありません。 マタイ10：26
（画面左）牧師：「神は、実にそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」ヨハネ3：16
男：「見ろ！わたしだって、教会へ行ったことがあるじゃないか！」
（画面右）牧師の声：「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。」ローマ10：9
スクリーンに映し出された牧師の話に対してつぶやく男：「いやに長い話だ、そろそろ帰ったほうだよさそうだ。」
（画面左）牧師の声：「イエスは彼に言われた。『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければだれひとり父のみもとに来ることはありません。」ヨハネ14：6
スクリーンに映し出された教会を出る男：「うるさいな！」
男：「あんなチャンスがあったのに！」
（画面右）男：「あぁ どうしよう！」
思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。 ガラテヤ6：7
（画面左）神の手と声：「いのちの書をひらけ！」
（画面中央）御使い：「かれの名前はここにありません、主よ！」
（画面右）驚く男
（画面左）神の御手と声：「のろわれた者よ！わたしから離れて永遠の火にはいれ！」
泣き崩れ嘆く男の姿
（画面右）男の行き場所を指示する御使いと、御使いに出される男の姿
こうして、この人たちは永遠の刑罰にはいり、正しい人たちは永遠のいのちにはいるのです。 マタイ25：46
永遠の火の池に投げ入れられ落ちていく男
いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。 黙示録20：15
あなたの生涯はこのようであり得た
しかしわたしたちがまだ罪人であったときキリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。 ロマ5：8
（画面左）男：「わたしは救われるために何をすべきでしょうか？」
牧師の声：「主イエスを信じなさい。そうしたらあなたは救われます。」
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。 ヨハネ3：17
（画面右）男：「主よ、わたしの罪をおゆるし下さい。今キリストを救い主として受け入れます。」
主は、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。 Ⅱペテロ3：9
クリスチャン生活
（画面中央）日々の祈り
（画面左下から時計回りに）キリスト者として他の人の手本、日々の感謝、奉仕、献金、証し、家族伝道
（画面左）男：「主イエスよわたしの手をとって下さい。あなたのみもとにまいります。」
主の聖徒たちの死は主の目に尊い。 詩篇116：15
（画面右）死後に神の御前に出された男
神の声と御手：「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたの主のよろこびの中に入りなさい。」
まさしく、聖書に書いてあるとおりです。「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。 Ⅰコリント2：9
聖書によると、天国への道は一つしかないのである。
イエスは言った。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」（ヨハネ伝14：6）
他に助けて下さる方はいない。
「神は唯一です。また神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。」（Ⅰテモテ2：5）
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。」（ｴﾍﾟｿ2：8-9）
あなたがしなければならないこと
自分の言葉で祈って下さい。
1・自分は罪があると認め、主イエスにしか救う力がないと認めて下さい。（ローマ3：23）
2・悔い改めて下さい。罪から回心し、神様に従ってください。（ルカ伝13：5ごらん下さい。）
3・主イエス・キリストが十字架上で死に、あなたの罪の代価を支払うためにご自分の血を流して下さり、復活されたと信じて下さい。（ローマ10：9ごらん下さい。）
4・神様に救ってくださるように願って下さい。（ローマ10：13ごらん下さい。）
5・イエス様があなたの主になる（あなたの生活を治める）ように願って下さい。（ローマ12：1-2ごらん下さい。）
本当にイエス様を自分の主にしたなら、彼に頼る生活をすべきである！
1・キリスト様をもっとよく知るために毎日聖書を読む。
2・毎日祈りを通して神様に話す。
3・聖書を神様の完全なみことばであり、最終的な権威ある物として教える教会に出席する。
4・キリスト様の命令に従って、バプテスマを受ける。（マタイ伝28：19ごらん下さい。）