能登地震、千枚田イルミネーション道の駅にて震災救助 | ~自分らしい暮らしを創造する~Ange アンジェ

能登地震、千枚田イルミネーション道の駅にて震災救助

さあやの結婚が決まり、彼のご実家へ訪問するために

年末年始、さあやは彼と

金沢能登すず市へ出掛けておりました

12月30日金沢、31日すず市親類の方と過ごし、すず市海近くのホテル泊
1月1日能登町ご実家で過ごし午後からドライブしながら

輪島千枚田棚田イルミネーションを見てホテルに泊まり

1月2日能登空港から羽田に戻る予定でした

 

輪島千枚田棚田イルミネーションはとても混雑するので

早めに到着しようという事で彼のお父様の運転で彼と妹様と4人で

15時50分くらいには駐車場に到着したそうです

見物している16時07分頃、大きな揺れでさあやからラインが入りました

 

立てない。。

動画が凄い、地割れ。。

 

その後、電波困難になり

「無事」の一言だけライン

 

 

その後、彼から電話、イルミネーションの駐車場にいる事と無事である事がわかりました

こちらからの連絡、ラインも既読にならず電波が困難と思いました

棚田イルミネーションは輪島市観光課が主催しているので

市役所の方が、日頃混雑するイルミネーションの駐車場に残されている人がいると

把握していると思い、残っている人達に何らかの連絡が入ると思っていました

 

1月3日、彼からショートメール、さあやの携帯は使用不可能

千枚田の道の駅にて、80名くらいの駐車場にいた方々と力を合わせ

地区の方と協力で避難を継続している

近隣の集落の方が30キロも歩いて情報を伝えてくれた事

他の避難所より、ここの道の駅が恵まれているからと励まされ

幸いな事に、道の駅の建物が壊れずにあった事、山水が出てトイレが流せる事

手洗いが可能、道の駅のプロパンガスを使用しお米、お餅、味噌などあり

地区の防災の方の指揮で、観光に訪れていた人もみんな協力的で

良く働いているという事です

 

彼の妹様は持病があり、お父様が輪島の薬局まで3日に危険な道を片道7キロ歩いて

薬を取りに行ったそうです

日頃トライアスロンで鍛えているので14キロは困らないらしい

 

1月4日、9時50分さあやから沢山のラインが入る

妹様が持病があるので自衛隊に救助され

今は金沢の病院で、今日の新幹線でさあやだけ帰ってくるという事でした

彼は、すず市のお家、能登で事業をいているので自宅がどんな様子か

すず市で避難している、おばあ様を金沢の親類の家に連れてくる事までを

済ませてから戻るので暫く時間が掛かりそうです

 

 

この時点では、詳細がざっくりでしたが

千枚田の集落の方には、本当に感謝

駐車場に居合わせた方々、皆様にも感謝

ライフラインが無い、情報も無い中、

頻繁な地震の揺れ、目の前の日本海の風の冷たさ寒さに耐える体力精神力

小さな子供達も良く頑張りました

 

 

 

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