(更に続きです)
実は・・その患者さんに対して、私は生前の
自分の祖父の面影を重ねていたのです。心が
締め付けられる思いでした。
本人は・・「あの時、先生の言われる通りに
しておけば・・悔やんでも悔やみ切れません」と
口にされておりました。
さて・・今回は、私の心に強く残っている
患者さんのお話を致しました。私の力が足り
なかったのかも知れません。
もっと何か出来たのでないか?・・と自分を
責める気持ちにもなりました。
施術をされている先生方には、少なからず、
そんな思いを抱かれた事がある方も
いらっしゃるかと思います。
今後も、どの様な状態の患者さんでも、
出来うる事に全力で誠意を
持って接して行きたく思っております。
少し長くなってしまいましたが・・
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
今日も愛と感謝を込めて・・・