どうも
前に病棟であったしょうもない戦いを一つ
脳梗塞の後遺症で寝たきりの患者さんがいます。
彼女は左半身が麻痺しており、右半身しか動きません。
右足も寝たきりで動かすことがない間に
動かなくなってしまいました。
意識もほぼないのですが、声掛けをするとき視線は合わせて
くれています。
唯一動く右手をどうしても服の中に入れたいみたいで、
パジャマのボタンとボタンの隙間からいつも手首の辺りまで
右手を入れていました
私は、唯一動く部分であるし、
服の中に入れていると落ち着くのかなぁ
と思っていましたが、それが気になって仕方がない
ナースや介護士さんがいて、
おむつ交換や体の向きを変えるとき等に
「また服の中に入れてる!!」
と何故か少しの呆れたようにいい、絶対に服の中から手を出して
どや
という態度の人が数人いました
でも服に手を入れたい患者さん、
その人がいなくなるとまたスススーと
服の中に手が
次に来たときにまた服から手を出される
を繰り返していました
なんの戦いやねん
ひどい人は、手が入らないようにクッションで塞いだり、
ボタンの部分を右端に寄せて、手を入れにくくしたり、
一体何が駄目で戦っているのか、謎でした
人のしていることが気になって仕方がない人、いるんですね
性格悪

といつも思いながら、
私「別に手、入れててもいいやん
」
と言うと、
「服がずれるから…」
だそうです
私「ずれてもいいやん」
「まあ、そうなんやけど、何か気になって…」
だそうです
完全に患者さんのためちゃうやん
てな事がありました
ではまた