どーも
息子の事を書いてます
病院でアドバイスをもらったり事
③人の気持がわからないので、いつも教えてあげて下さい
何かを注意するとき、「それはしたらダメだよ」とか、
何かをお願いするとき「〇〇して」
では不満そうだったり、なんで?という態度な息子でした。
それは相手の気持がわからないから、???となるそうです。
「それをしたらお母さん、悲しい気持ちになるから、やめてくれたら嬉しいな」
「それしてくれたらお母さん、すごく楽になるし、嬉しい気持ちになるからお願いしたいな」
などなど。
子供はお母さんが好きなので、お母さんがどんな気持ちになるのか、言葉で教えてあげれば、分かりやすいみたいで、
学校などで同じ場面があったときに、「お母さんは〇〇な気持ちになるって言ってたなぁ」と思い出せて、相手の気持ちを少しは察する事ができるようになるそうです。
④具体的な言葉で教える
「お友達にひどい事言ってはいけないよ」
では全く理解していませんでした
ひどい言葉を知らないからです。
バカ、アホ、嫌い、死ね、デブ、ぶす、変な服、変な名前…………
などなど、人を傷つける言葉はたくさんあります
そのバリエーションを全てに近いくらい教えました。
少しでもニュアンスが違えば、それが人を傷つける言葉だとわからずに使ってしまうからです
「嫌いではなく〇〇ちゃんがおもちゃを独り占めするのはいけない事だから、やめてほしい」って伝えようね。
など、とにかくたくさんの気持ちを表現する言葉を会話の中で使って息子と話をしました。
なので、我が家は私がものすごく喋ります。
息子の体験したことのない状況が発生すると、それはチャンスで、
「お母さん、その言葉は悲しい気持ちになるから使わないでほしいな」
「〇〇君はなんでそんなことしたのかな?もしかしたら息子のその言葉は〇〇君が悲しくなる言葉だったのかな。つぎはそんな時にはきつくやめろって言うのではなく、それはしないでほしいな。って伝えた方が〇〇君は悲しくないかもね。」
等々、とにかく毎日話して教えています。
ある時、保育所のお迎えの時に、先生に呼び止められ、注意された事があります。
ひとりの女の子の体が大きく、「デブ」と言って泣かせてしまったそうです
「女の子にはデブ、大きい、は絶対に言ったらダメ!」
と教えると、二度と言わなくなりましたが、
次はその子が他の子に「デブ」と言われた時にその近くにいたので、
再び先生から注意されてしまいました。
「この前、言ったらダメって話をしたのに、なんで言ったの?」
と聞くと
「〇〇君は言ったけど、僕は横にいて、何も言ってないよ」
と……………
「悪い言葉ってわかってたら、友達が使った時は、それは人を傷つける言葉だから言っちゃダメだよって教えてあげてね」
息子「わかった」
と言うやり取りをした事もあります。
言ってはいけないから言わないけど、他の人が言ってても、それはダメだと注意する事はできませんでしたが、この件で学び、出来るようになりました
今も日々違うパターンでたくさんの状況や人の気持ちについて教えていってます
私は仕事でもよく喋ります。
(患者さんの状態説明や、ナースのカンファレンス等で)
そして家でもよく喋ります。
一日中喋ってます
では