廃業ブリーダーのもとに居た高齢のゴールデンレトリバーが出産したのち体調を崩して亡くなったと聞きました。
高齢のため避妊手術も躊躇していた矢先だったとか、残っていたゴールデン数頭の1頭が出産して何とか3週間が過ぎたとき母犬が急死したようです。
管理不足と言えばそれまでですが、悪いことが重なったとしか言いようがないと思いました。
廃業したブリーダーの所には若くて人気犬種を貰おうと同業者が押しかけて来るのを何度も見聞きしてきました、高齢や病気の子たちは行き場がなく残されていることが多いようです。
高齢のオーナーは病弱で生活も手一杯の様子のため残っていた子たちは引き取り先を探しました、すでに1ヵ月近い仔犬のゴールデンレトリバーの女の子を引き取りました。
生後1ヵ月の女の子です、目が明いて歯も生えています、ヨチヨチと歩きますが母犬を探すようにキュンキュンと鳴きます。
ミルクと離乳食を与えています、お腹がいっぱいになるとすぐに眠ります。
日々の成長には驚くことばかりです、オシッコもウンチも上手に出来るようになりました。
自己主張もするようになりました、甘えん坊で抱っこが大好きです。
高齢の母犬が産んだこと、のちに亡くなったことなどを考えると体調管理はしっかりとしなくてはと思っています、先天性疾患も留意して譲渡に漕ぎつけるのはクリスマスの頃かなと考えています、新しい年には幸せになりますようにと願っています