毎年4月になるとあちこちから仔猫が産まれたから引き取って欲しいと相談が入ります、それは飼い猫の避妊をしそびれたとか野良猫が産んだとか様々な理由ですが、とにかく産まれたからには生き抜いて欲しいし幸せになって欲しい、そう思って毎年様々な場所から引き取り育てて幸せにつなげるように頑張っています。
仔猫の相談のなかには産れたばかりでへその緒が付いていた子や、目も明かずに手の平に乗せても冷たかった子、母猫が恋しくて泣き続けてミルクを飲まない子、様々な子たちをスタッフと手分けして育ててきました。
4月に入ると何処かで仔猫が産まれているだろうとか、棄てられていないかとか、心穏やかではいられなくなり相談が入るのも秒読みだと構えたりします。
いよいよ相談が4/9(土)に入りました(昨年は4/10が最初でした)この春初めての仔猫の相談は1匹だけでいる仔猫がカラスに突かれているという相談でした、命に関わると思いすぐに引き取りました。
やってきた仔猫は生後40日位と思われる三毛のフワフワでした、左目が涙目で膿が溜まっていて閉じていました、仔猫用のレトルトフードを与えるとミャウミャウ言いながら食べました、お腹も空かしてカラスに突つかれて、長くは生きていけなかったでしょう。
幸せになりました
次の相談は自宅の庭の物置に仔猫がいる、庭の作業で入った業者さんが見つけたらしく、母猫の存在も分からなく待っても来ないと、やはりそのままでは死んでしまうので引き取りを決めました。
生後3週間を過ぎたところでしょうか?
何とかミルクをシリンジや哺乳瓶を使って飲ませています。
これからは毎日のように相談が入ることだと思います、まずは貴方が出来ることは頑張って下さい、必ず応援をしますから丸投げはしないで欲しいと思います。
仔猫たちが日々増えていくなかでフードが足りません、お願いばかりで申し訳ないのですが応援を宜しくお願い致します。
※ 特に指定はありませんが好んで食べるものを明記します。
送り先などのお尋ねは anfospe3ham@yahoo.co.jo までご連絡をお願いいたします。
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