行政からの保護犬、怖がりの倫太郎が幸せ掴みました | アニマルフォスターペアレンツ

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捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

7月の半ば、抑留期間が過ぎても引き取り手がなく殺処分寸前になった雑種犬を引き取りました。

 

 

引き取った直後の様子です、ガリガリに痩せていました、呼びかけても目を合わすことはありませんでした、いつか人を信じてくれる日が来ると願いを込めて聡明そうなこの子に「倫太郎」と名付けました。

 

 

日々通ってくれるボランティアスタッフのお陰で少しずつ心を開いてくれるようになり、散歩も出来るようになりました。

 

 
保護して3ヵ月の頃です、ご飯をしっかり食べてガッチリとしてきました、散歩も楽しみになりました。
 
 
「どんな子でも良い、仔犬でなく成犬で家に来てくれるなら」と言って下さる家族が現れました。
 
 
倫太郎を紹介すると一目で気に入って下さいました。
 
 
浜松市北区のHさん家族の一員となりました、日々の散歩は車に驚いたりはしますが楽しそうに歩いているようです。
 
 
辛い思いをして来た保護犬たちは時間は掛かりますが、根気よく愛情を掛けて下さったら必ず慣れます、そして唯一無二の人生の相棒となるでしょう。
 
 
私たちの保護施設には譲渡困難な犬たちが50頭以上います、スタッフの家にいる子たちを含めると約70頭の子たちが幸せを待っています、本当の家族になるまでの道のりは長く掛かりますが、それでも良いと迎えて下さる優しい家族を待っていますクローバー
 
 
現在のイチオシは史温(しおん)です、存在感のある大きな体、フワフワな可愛い男の子です。
 
 保護当時ですショボーン
 
 
スタッフとお散歩中、笑顔も出るようになりました照れ
 
 
 
どの子にも幸せがやって来ますようにクローバー
 
 

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