例年なら真夏には猫の相談は少なくなるのですが、今年は春からずっといまだに猫の相談が続いています、様々な相談の中から少しずつ助けています。
道ばたで動けなくなっていた仔猫です。
生後2ヶ月半くらいのフワフワの長毛の男の子、片目の瞬膜が癒着して眼球委縮していました、すぐ病院で受診して癒着した部分の剥離手術をしました、風邪も引いていますが少しずつ元気になっています
餌やりをしている場所にやって来た野良猫です。
不妊手術のために捕獲して動物病院に連れて行くと強度の黄疸であることが分かりました、急きょ血液検査などをしてエイズキャリアで白血病が発症していることが分かりました、もう長くは生きられないと診断されました、食欲はあるので自宅にて様子を診ています、苦しまないようにと祈るばかりです。
後ろ足が立つことも歩くことも出来ない猫の相談がありました。
捕獲して動物病院に直行しました、レントゲンで先天性の奇形だと分かりました、歩く時は前足の力で移動していたようです、後ろの両足はブラブラで付いているだけです、良く頑張って生きて来ました、幸せになって欲しいと願います
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